※このカードの解説→楽天銀行カード
楽天銀行カードから楽天ゴールドカードへの切り替え方法を説明します。
かなり面倒でかつ、注意点も多いので確実に。
切り替え方法
WEBサービスの「e-NAVI」にて楽天カードへ切り替え申請をします。
なぜ楽天カード?と言うと、
楽天銀行カードから楽天ゴールドカードへは切り替えできないため。
楽天カード、楽天PINKカード、楽天ANAマイレージクラブカードしか不可能。
楽天銀行カードは「楽天銀行」が管理しており、
楽天カードは「楽天カード株式会社」が管理しています。
そのため、切り替えはいったん解約扱いとなる。
そうして楽天カードへ切り替えた後に、
さらに楽天ゴールドカードへ切り替えます。
一ヶ月はかかるかもしれない。
切り替えならこの方法になりますが、
普通に解約して、楽天ゴールドカードを新規申し込みした方が早いだろう。
その場合、「入会特典狙いか?」と思われかねないので、
楽天銀行カードの窓口へ事前に電話して、切り替えの旨を伝えましょう。
公式HPのよくある質問にもそう書いてあります。
切り替えでの注意点
次の3つの注意点があります。
1、キャッシュカード機能も使えなくなる
切り替え。解約にて一体になっているキャッシュカード機能も利用不可になります。
そのため、ATMで楽天銀行を使えなくなる。
まだ楽天銀行の口座を使うのであれば、
事前にキャッシュカードか楽天デビットカード(JCB)を持っておきましょう。
このデビットは便利なので持って損はないです。
2、カード番号が変わる
新規発行となるため、カード番号が変わってしまいます。
そのため、通販や公共料金の支払いなどの登録を全て変更しないといけない。
別のクレカがあるならそれに変更してから切り替えましょう。
上記の楽天デビットカード(JCB)にしても良い。
いまだに「変更は書類の取り寄せ」というところもあるので、
かなり時間がかかることを想定して動きたい。
3、ETCカードも使えなくなる
楽天銀行カードからの切り替えはETCカードも作り直しです。
楽天カードから他の楽天カードへの切り替えはETCカードは引き続き使えるのですが、
楽天銀行カードに関しては使えません。
楽天カードの切り替え説明を見て勘違いしないよう注意。
このあたりはWEBサービスの「e-NAVI」にて確認しておいてください。
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以上、楽天銀行カードから楽天ゴールドカードへの切り替え方法と注意点でした。