楽天銀行のキャッシュカードが一体化。
ただ、これは避けた方が良い。
1、基本情報
年会費 | 無料 |
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還元率 | 基本:1.0% 楽天市場:2%~4%(カード分) |
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
ポイント付与 | 利用毎税込100円ごと1ポイント (1ポイント1円相当) |
ETCカード | 有:有料(会員ランクにより無料) |
家族カード | 無 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | JCB |
公式HP | 楽天カード |
2、持つとこれがお得
1 | どこで使っても1%還元! |
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2 | 楽天市場では還元率アップ |
3 | 上位ランクになれば誕生月に700ポイント付与など特典が多い |
4 | キャッシュカードが一体で財布のカードを減らせる |
5 | 通販最安値で買えることが多い |
3、お得じゃないところ
1 | オプションのETCカードがゴールド会員以下は有料 |
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2 | Edyのオートチャージができない |
3 | Edyのポイントアップキャンペーンが対象外 |
4 | 家族カードが無い |
4、概要
しかし、EdyとRポイント機能がないので、お得とは言えない。
さらに、Edyチャージの特典がほぼ無く大損。
最高の還元率を目指す人にとってはあまり価値のないカードです。
普通の楽天カードと、キャッシュカード単体を持つようにしたい。
5、詳細
楽天銀行のキャッシュカードが一体になった楽天カード。
便利は便利なのですが、Edy・Rポイント機能が無いのがデメリット。
クレカマニア的には選んではいけないカードです。
年会費について
年会費は同じく完全無料。
なお、ATMの手数料優待なども無い。
家族カードはありません。
(キャッシュカード一体型であるため)
ETCカードも共通仕様。
楽天の会員ランクである「プラチナ」「ダイヤモンド」になれば無料です。
簡単なので実質無料。
ダイヤモンド会員について
ダイヤモンド会員は楽天カード所有者のみがなれます。
年間で700ポイントもタダでもらえる太っ腹。
それでかつ、特別にポイントがさらに+3%になったりします。
こうなると、ほぼ通販最安値。
今はポイントキャンペーンが豊富なので、
半年での4000ポイントは楽勝です。
ポイント50%の商品なら、8000円で良い。
回数も「Rポイントカード」の利用が対象なので、
マクドやミスドなどの利用もカウント。
書籍などを楽天で買うようにするなどすれば、なお余裕。
ポイント付与について
ポイント付与は楽天カードと同じです。
1%還元で、楽天スーパーポイントが貯まります。
今は毎日が+2%!
5の倍数日はさらに+1%!
5の倍数日は間違いなく狙えるので、
基本的には楽天はポイント5%と考えて良いです。
これが最低の率で、キャンペーン等にて10%以上になるのが普通。
毎月のセールにてほぼ15%は狙えるので、
素晴らしく通販最安値になる。
どのくらいになるか?はこちらの記事を。
→どの通販サイトか最安値か調べてみた
ここも楽天カードが人気である理由の一つです。
Edyは0.5%ですが、キャンペーンで時々1.0%になります。
Edyオートチャージが対象外。
Edyのキャンペーンがほとんど対象外になるので、かなり損。
還元率を極めるクレカマニア的には、絶対に持ってはいけないカードです。
普通の楽天カードなら、現時点ではチャージでポイント3倍(1.5%還元)になります。
nanacoチャージは2017年11月からポイント付与対象外になりました。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険も普通の楽天カード同様。
利用付帯で、金額はそこそこ良い。。
全然足りないですが、年会費無料クレカの保険としては十分です。
その他デメリット
他の楽天カードの種類への切り替えに制限があり、
ゴールドカード系への切り替えが不可能。
通常の楽天カードへの切り替えでも、ETCカードも作り変えなど面倒です。
切り替えはカード番号が変わるので、できるだけやりたくない。
まとめ
Edy特典がほとんど無いので、
普通の楽天カードを持ちたい。
楽天カードと言えばEdyと言えるほど、Edyが売り。
なのに、その売りを活用できないのが楽天銀行カード。
絶対に普通の楽天カードの方が良いです。
キャッシュカードは別に申し込めば良し。
今なら楽天銀行デビットカード(JCB)もあるので、
それをキャッシュカード代わりにしても良いです。
スマホからも申し込み可能です
<キャンペーン特設ページ>
※締切日の確認は最初にしましょう。
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