※このカードの解説はこちら
→JRE CARDのメリット・デメリット
2018年7月に登場したJRE CARD。
普通のビューカード(「ビュー・スイカ」カード)とどう違うのか?
比較してみました。
比較表
違いとなると次の3つです。
・家族カードの有無
・駅ビル特典の有無
・ボーナスポイントの有無
それぞれ説明します。
違い1、家族カードの有無について
ビューカードはいろいろ種類がありますが、
家族カードを発行できるのはプロパーカードとなる「「ビュー・スイカ」カード」の特典。
これはSuicaが一体になるので、仕様的に難しいためです。
(当初は全て家族カードを作れなかった)
したがって、どうしても家族カードが欲しい人は、「ビュー・スイカ」カードが必要。
しかし、年会費は全く同じ524円なので、
できるだけ別々に申し込んだ方が良い。
違い2、駅ビル特典の有無について
JRE CARDの特典である駅ビルでのポイントアップは、
「ビュー・スイカ」カードは対象外です。
ルミネだけは別に「ルミネカード」がありますが、
その他の駅ビルはJRE CARDのみが対応しています。
アトレなどを利用する人はJRE CARDしか選択肢がない。
違い3、ボーナスポイントの有無について
プロパーカードの「「ビュー・スイカ」カード」は、
特典が乏しいことをカバーするために、ボーナスポイントがあります。
しかし、最高の150万円使っても還元率は0.67%にしかならない。
ここは全くお得ではないので、狙う価値はない。
特典だけど、特典とは言えないレベル。
JR東日本系以外でも使いたいなら、
どこで使っても還元率1%のビックカメラSuicaカードが良い。
まとめ
「ビュー・スイカ」カードはほぼメリットがない。
JRE CARDは家族カードがありませんが、
その他は駅ビル特典が上乗せされた上位互換のようなカードです。
そのため、迷うことなくJRE CARDを申し込みたい。