クレジットカードの落とし穴で打線を組んだ
クレジットカードの落とし穴で打線を組んだ
1、入会特典付与の条件
2、ポイントの有効期限1年
3、利用毎のポイント付与計算
4、新規カードの即改悪
5、リボ払い専用カード
6、ETCカードの発行手数料有料
7、ポイント最低交換数が1000
8、旅行傷害保険の内容が使い物にならない
9、全く使わないと更新してくれない
解説する。
1、入会特典付与の条件
「入会で8000ポイント!」と書きながら、
条件が「リボ払いに登録」だったりする。
入会だけで表記分のポイントを貰えると考えてはいけない。
楽天カードは良心的ですが、その他は5つくらい条件があったりする。
「入会だけだと1000ポイント!?」と。
誰もが経験するであろう「最大詐欺」。1番だ。
2、ポイントの有効期限1年
ポイントの有効期限が1年で、そこで全て失効するクレカもある。
交換し忘れると大損で、もはや確信犯的仕様。
今は減りましたが、今でも百貨店カードなどで存在します。
雑誌で紹介されている「お得カード」も実はこれだったりする。
そんな上手いこと切り捨てなくぴったり使えるか馬鹿!と。
コツコツと暗躍する仕様。2番だ。
3、利用毎のポイント付与計算
「還元率1%!」と言いながら、「利用毎100単位で切り捨て」というもの。
199円の買い物だと1ポイント=約0.5%還元です。
少額なコンビニ利用などでダメージが多い。
本当の還元率1%は「月の総利用額からの1%」です。
利用毎というのは1%と思ってはいけない。
人気カードに多く、気付いた時のがっかり感が半端ない。3番だ。
4、新規カードの即改悪
「やっぱり釣りエサだったか」というクレカは本当に多い。
新登場した時は「凄い還元率!凄いぞ!凄い!(広告費が)」と、
ものすごく取りざたされるのですが、改悪の改悪で空気のような存在に。
最近だと「au WALLET クレジットカード」だろうか。
「リクルートカードプラス」も一瞬だったなぁ・・・
クレカマニアへのダメージが大きい。4番だ。
5、リボ払い専用カード
支払い方法がリボ払いしかないクレジットカードのことです。
主にポケットカードというカード会社のクレカが対象。
一括払い、分割払いができません。
ただ、全額返済が可能なので、知っていれば手数料はかからない。
無知な人が使うと、ものすごいダメージ。5番だ。
6、ETCカードの発行手数料有料
「ETCカード年会費無料!」と謳っておきながら、
「発行に1100円いただきます」と。。
騙す気満々だろ!?と確信犯。
三菱UFJニコスのクレカなどが対象。
知らずに申し込み、1080円。地味に痛い。6番だ。
7、ポイント最低交換数が1000
還元率0.5%で最低交換ポイント数1000とか、
どうやったら使えるねん!という話しです。
イオンカードなどが対象。
カード払いが条件のキャンペーンなどがあるので、
どうしても貯まってしまい、失効させる。
毎年軽くジャブで苦しめる。7番だ。
8、旅行傷害保険の内容が使い物にならない
「国内旅行傷害保険が付帯!」と謳いながら、
「死亡・傷害保険のみ」という馬鹿みたいな内容のクレカが多い。
そんなんいらんわ!!!!!と。
こんなつまらない保険内容で、よくアピールできるわとつくづく思う。
特に痛くはないが、ツッコミ消費させる。8番だ。
9、全く使わないと更新してくれない
年会費無料のクレジットカードは、
全く使わないと更新してくれません。
知らぬ間に有効期限切れになっていて、「あれ?新しいカードは?」と。
こうなるともったいないので、
うまい棒一本でもいいので使っていくようにしよう。
忘れてはいけない存在。9番だ。
以上
基本的に、悪いことは目立つように書きません。
良いことだけを大きく、悪いことは小さく。
これがクレジットカードの基本なので、小さい字こそ注意して見たい。
落とし穴は小さい字に潜んでいる・・・
以上、「クレジットカードの落とし穴で打線を組んだ」でした。