※このカードの解説はこちら→東急カード
※「東急カード」に名称が変わりました。
トップカードの解約方法と注意点を説明します。
引っ越しで東急と縁が無くなったら解約を検討しよう。
※公式HPの「よくある質問」、「メールでの問い合わせ」で確認しました。
トップカードの解約方法
解約はインフォメーションデスクへの電話となります。
WEBサービスからは解約できず、電話のみとなります。
インフォメーションデスクに電話して退会の旨を伝えると、自宅に退会届が郵送されてきます。
それを返送して、受理されればようやく解約となります。
郵送での対応となるので、最悪は2週間ほどかかってしまいます。
引っ越し直前にやるのは止めて、引っ越し後に解約するようにしたい。
その際、住所変更を忘れずに。
解約時の注意点
注意点は5つあります。
1、TOKYUポイントが失効する。
トップカードのショッピング等の利用にて貯まるTOKYUポイントが失効します。
東急百貨店などで1ポイント1円で使えますので、ぱぱっと使ってしまいたい。
PASMOチャージでも良いですが、
解約するとPASMOも使い切らないといけないので、やや中途半端。
2、PASMOも使い切るか、切替を
※PASMO一体型のトップカードの場合
解約してもPASMOは引き続き使えます。
いつまでか?というと、クレジットカードの有効期限までです。
ただ、クレジット機能は無いためオートチャージはできない。
使い物にならない状態なので、使い切ってしまおう。
別のPASMOカードに切り替え(移行)することもできます。
それについては、駅にある窓口で対応できます。
3、家族カード・ETCカードも即解約に
解約するとすぐに家族カード・ETCカードも解約になります。
退会届を返送するまでには必ず回収しておいてください。
代替のETCカードがないなら
→おすすめのETCカード
4、コンフォートメンバーズも解約となる。
※コンフォートメンバーズ機能付きの場合
東急系のホテル利用で貯まるコンフォートポイントも失効してしまいます。
ただ、継続することも可能です。
継続させる場合は、新たにコンフォートメンバーズカードを作成し、
そちらに移行させる手続きをしてください。
移行は東急ホテルズ コンフォートメンバーズ事務局に電話すればOKです。
5、JMBは解約にならない。
トップカードを解約すると、自動的にJALマイレージバンクカード(クレジット機能無)へと移行となり、
自宅にそれが郵送されてきます。マイルは失効することなく、引き続き活用可能です。
ただ、すでにJALカード、JALマイレージバンクカードなど代替となるカードを持っている場合は送付されません。
(JMB会員は解約とならないため)
JMBも解約する場合、JALマイレージバンク事務局に電話してください。
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以上、トップカードの解約方法と注意点でした。
解約が面倒なカードNO.1かもしれません。
確実に解約を遂行してください。