※このカードの解説→楽天銀行カード
楽天銀行カードと楽天デビットカードの違いについて説明します。
どちらも良いところがあるので、両方持っても良い。
1、申し込み関連の違い
楽天銀行カードはクレジットカード機能があるので、
18歳以上となり、かつ高校生は持てません。
それに比べ楽天デビットカードは16歳の高校生でも可能。
審査も無いので、申し込めば持てるカードです。
ただ、楽天銀行の口座を作れない人は持てません。
2、利用限度額の違い
クレジットカードは借金なので、上限があります。
デビットカードは預金からの自動引き落としなので、
預金額が限度額となる。
そのため、高額商品を買う時に役立ちます。
500万円の車でも預金さえあれば支払い可能なので、
1%のポイントで5万ポイントGETと美味しい。
そういった意味でも、楽天デビットカード(JCB)は持っておきたい。
3、楽天市場特典の違い
楽天デビットカードは楽天市場でのポイントアップ( SPU)は対象外。
楽天のポイント目当てであれば、楽天カードか楽天銀行カードを持とう。
楽天の最上位会員である「ダイヤモンド会員」もデビットカードは対象外。
その他、あらゆるキャンペーンが対象外なので、
楽天では全くお得になりません。
4、電子マネーチャージの違い
楽天デビットカード(JCB)はEdyへのチャージは対象外。
楽天デビットカード(Visa)はできるのですが、0.2%還元なので意味がない。
したがって、Edyで得したいなら楽天カードを持とう。
楽天銀行カードはEdyのお得なキャンペーンが対象外になるので、
Edy目当てであれば普通の楽天カードが良いです。
詳細:楽天銀行カードのEdyについて知っておきたいこと
5、ETCカードの違い
ETCカードはクレジット機能付きの楽天カードのみ発行できます。
デビットカードは発行不可なので、
欲しい場合は楽天カードか楽天銀行カードを。
6、旅行傷害保険の違い
旅行傷害保険はクレジット機能付きの楽天カードのみ。
デビットカードはVISAゴールドでも付帯しません。
保険目当てなら、楽天プレミアムカードが一番良い。
以上です。
楽天デビットカード(JCB)のメリットは、
16歳から審査無く持てるのと、利用限度額が無いこと。
その二つに魅力を感じなければ、
お得な楽天銀行カードや楽天カードを申し込むようにしたい。
それぞれ、解説していますので、
こちらも見ておいてください。
・楽天銀行カードのメリット・デメリット
・楽天カードのメリット・デメリット
以上、楽天銀行カードと楽天デビットカードの違いまとめでした。