クレジットカードはどうしても作りすぎてしまったり、
必要なくなって解約する時が出てきます。
ただ、思い立ってすぐに解約すると大変困ることになりますので、
下記注意事項をしっかり頭に入れておいてください。
クレジットカードを解約する時の注意点
１、ポイントが失効する
今まで貯めていたポイントが失効します。
そのため、ポイントを使いきってから解約するようにしましょう。
２、家族カード・ETCカードが使えなくなる
クレジットカードと一体のような存在なので当然ですが、使えません。
そのため、必要であれば他のクレジットカードで家族カード・ETCカードを作ってから解約するようにしましょう。
３、WEBでの利用明細が見れなくなる
今はWEBでの利用明細が当たり前になっているので、これが見れなくなります。
と言いますか、会員ＨＰにログインできなくなります。
個人ならそこまで困ることはないと思いますが、自営業なら大変です。
どちらにせよ、必ず明細をダウンロードしておきましょう。
４、新しいカードの審査の不利になることも
解約してから新しいカードを作るのは良くありません。
審査に合格するかどうかという点もありますが、それよりも審査に不利になります。
解約してすぐ申し込むと、カード会社が怪しくみて審査を落とすことがあるようです。
１枚程度なら問題ないと思いますが、複数枚の解約は怪しさ満点のようなので、
新しいカードを手に入れてから解約するようにしましょう。
５、リボ払いや分割払いが残っていれば支払いは継続する
カードを解約しても、引き続き銀行口座から引き落としされます。
問題ないと言えば問題ないのですが、WEBの会員ＨＰから状況を確認できないので不便です。
そのため、できれば未払いがない状態で解約するようにしましょう。
－－
以上、クレジットカードを解約する場合の５つの注意点でした。
