※このカードの解説はこちら「dカード」
dカードの解約方法と注意点を説明します。
ドコモユーザー向けなので、他社に移行したら解約検討となります。
dカードの解約方法
解約専用のコールセンターに電話します。
WEBサービス等では解約の申請はできず、
電話での解約申請となってしまいます。
本人確認等がありますので、カードを手元において電話をしましょう。
もしかしたら暗証番号も必要かもしれません。
解約はすぐできるとして、注意点の説明に移ります。
dカード解約での注意点
複数ありますので、項目ごとに説明します。
1、dアカウントは解約しない
ドコモの会員とも言える「dアカウント」を解約すると、
dポイントが失効してしまいます。
dカードの解約のみならポイントは失効しないので、間違わないようにしましょう。
auへの乗り換えなどでドコモのアカウント(携帯)ごと解約するのであれば、
dポイントは使い切ってから解約したい。
2、家族カード、ETCカードも解約になる
本カードのオプションとして存在するカードは、
すべて解約となり、使えなくなります。
そのため、事前に家族・ETCカードは回収しておきましょう。
事前連絡や、代替となるETCカードの提供を忘れずに。
代替のETCカードを持っていない場合はこちらを。
→おすすめのETCカード
3、dカードサイトにログインできなくなる
dカード会員専用WEBサービスにログインできなくなりますので、
利用明細などの確認ができなくなります。
解約の前には全てダウンロードしておきましょう。
分割払いが残っている場合、そこも押さえておいてください。
携帯料金の支払い方法の変更申請をする
携帯料金の支払いはdカードにしてありますので、
それを削除し、別の方法に変更しないといけません。
変更しないと請求書が郵送で届き、手数料が必要になります。
これはもったいないので、事前にドコモショップに行くなどしましょう。
dカードのiDも解約になる
iDも解約になります。
しかし、おサイフケータイに紐づけしてある場合、
カード情報を削除しないと「使えてしまう」ようです。
詳しくは公式HPのこちらのページを参照ください。
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携帯会社のクレジットカードは、乗り換えにて必ず解約になってしまいます。
もしdカードをメインカードとして使っているのであれば、
楽天カードなど、どこで使ってもお得なカードを持つようにしてください。
携帯会社のクレジットカードは、2枚目3枚目のサブカード的存在です。
以上、dカードの解約方法と注意点でした。