ANAカードの解約方法と注意点を説明します。
年会費がかかるので、いつか解約することになるクレジットカードでしょう。
ANAカードの解約方法
ANAカードは「JCB」「VISA」など国際ブランドにより発行元が違います。
その発行元に電話しての解約申請となります。
電話先はこちらのページを確認してください。
「ANAカード問い合わせ先一覧(公式HP)」
電話の際はカード会員の本人確認がありますので、
カード番号等を答えることができるよう、カードを手に持って電話しましょう。
ANAカード解約時の注意点
複数ありますので、順に説明します。
<1、何も手続きをしないとANAマイルが失効する>
ANAマイルを使いきってから解約するという手もありますが、
無料の「ANAマイレージクラブ会員」になれば、貯めたマイルを引き継げますので、
基本は引き継ぐようにしましょう。
引き継ぐ方法は2種類あります。
1、ANAマイレージクラブ・サービスセンターに電話する
2、問い合わせフォームにて申請する
問い合わせフォームは回答が時間がかかる場合がありますので、
基本は電話にて申請するようにしましょう。
いろいろ質問もできるので良いと思います。
この手続きをすると、引き続きANAマイレージクラブ会員でいられますので、
今後もフライトでマイルを貯めることができます。
ただ、ANAカードのようなボーナスポイントの付与はありません。
<2、家族カード・ETCカードが使えなくなる>
本会員を解約すると、紐付けされている家族カード・ETCカードも全て解約となります。
自分の分はそう忘れないと思いますが、
家族が解約したことを知らないと、知らずに使ってしまうという危険がありますので、
解約時は必ず回収するようにしましょう。
代替のETCカードがないなら
→おすすめのETCカード
<3、電子マネー一体型の場合、電子マネーも使えなくなる>
一体型としては、基本は楽天Edyがあります。
Suica、PASMOが一体になっているカードもあります。
それらも解約と同時に使えなくなりますので、残高は使いきってしまいましょう。
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以上、ANAカードの解約方法と注意点でした。