※正式名称は「楽天ブラックカード」です。
プライオリティパスが同伴者も2名まで無料が売り。
コンシェルジュサービスが使えます。
1、基本情報
年会費 | 33000円 |
---|---|
還元率 | 基本:1.0% 楽天市場:4%~6% |
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
ポイント付与 | 月の合計利用額から100円1ポイント (1ポイント1円相当) |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料(2名まで) |
国際ブランド | Mastercard、JCB |
公式HP | 楽天ブラックカード |
2、持つとこれがお得
1 | プライオリティ・パスが付帯し、同伴者も2名無料 |
---|---|
2 | 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯 |
3 | コンシェルジュサービスが付帯 |
4 | プレミアムカードの「選べるコース」が全て対象 |
3、お得じゃないところ
1 | 海外旅行をしないとほぼ元を取れない |
---|---|
2 | プラチナとしては旅行傷害保険の金額が低い |
3 | - |
4、概要
楽天プレミアムカード所有者が招待され、持つことができる。
プライオリティパスの同伴者無料なのが最大の売りで、
それを利用できる人が持ちたいカードです。
旅行傷害保険はプレミアムカードとほぼ変わらない。
ただ、自動付帯なので予備の保険としては十分。
5、詳細
最上位の楽天カード。
楽天のVIP会員の証拠でもあるので、目指す人は多い。
楽天プレミアムカード所有者でかつ、条件を満たすと招待されるようです。
このあたりは非公開なのでよくわからないが、
2chなどのスレを見ると状況がよくわかります。
「年会費5年間無料」ということもあるようです。
それなら切り替えるとメチャクチャお得。
基本的な仕様は楽天カードと同じなので、
楽天カードのメリット・デメリットのページも見ておいてください。
楽天プレミアムカードとの違いのみ説明します。
年会費について
年会費は3万円+税と、一般的なプラチナカードの料金。
ただ十分に3万円の価値があるプラチナカードです。
年に何度も海外に行く人は余裕で元を取れる。
選べるコースについて
楽天プレミアムカードにある「選べるコース」が全て適用。
楽天市場でも楽天トラベルでも+1%になり、
海外旅行でも高額商品購入でもポイントがお得。
まぁでも、これはおまけです。
プライオリティパスについて
プライオリティパスが無料で付帯し、かつ同伴者も2名無料になる。
楽天プレミアムカードは同伴者有料でかつ1名3300円なので、
一回あたり最大6600円お得。
3人で年に5回も利用するなら、楽天ブラックカードのほうが良い。
そんな人はすぐにでも切り替えたい。
普通、同伴者が2名無料となると、
年会費が6万円以上のクレジットカードしか存在しない。
→プライオリティパス付帯のクレジットカード一覧
旅行傷害保険について
旅行傷害保険はちょっと良いゴールドカードレベル。
プラチナカードとしては低めです。
そして、家族会員が無料なので、金額はプレミアムカードより低い。
ここが楽天ブラックカードの悪いところ。
ただ、海外に良く行く人はJAL・ANAカードを持つはずなので、
それの保険と合算すればほぼ問題ない。
プライオリティパス目当てで追加で持つカードでもある。
ショッピング保険については、プレミアムカードと同じです。
300万円、90日、3000円、といつもの数値。
コンシェルジュサービスについて
あらゆる予約を代行してくれるサービスです。
楽天自体が行うわけではなく、
Mastercard、JCBのプラチナカード向けサービスとなる。
ここの詳細は公式HPを見てください。
利用限度額について
利用限度額は1000万円。
プラチナカードとしても良いレベルです。
これ以上を求めるなら、利用限度額が無いカードを選ぶことになる。
上級のアメックスや、本当のブラックカードなどです。
まとめ
プライオリティパスをフル活用するなら持ちたい。
または楽天VIPの証として・・・
保険やコンシェルジュサービス目当てであれば、
他のプラチナカードを持った方が良い。
このカードの凄いのはやはりプライオリティパスです。
2chなどの声を聞く限り、「ステータス」として持つ人が多いよう思える。
自分も楽天好きなので、どちらかと言えば欲しいですが、
間違いなく元を取ることはできず、ほぼ意味がない。
あれです。男のロマン的なカードです。
間違って「楽天プラチナカード」と検索する人がいるので、
その名前で作りました。