クレジットカードを選ぶ時のポイントを説明します。
注意点が多々ありますので、頭にたたき込んでおきましょう。
1、ポイントの有効期限
クレジットカードはポイントが貯まるものが多いですが、
ほとんどに有効期限が設けられています。
主に次のような種類があります。
1、永久不滅ポイント(クレディセゾン系のカード)
2、一度でもポイントの付与&利用があれば一年間延長
3、付与から2年、3年
うっかり失効させてしまうことが多いので、
1、2のほぼ有効期限が無いポイントが理想的です。
1は特殊なので、実質は2を選びたい。
2は楽天スーパーポイント、Tポイント、Pontaポイントなどがあります。
失効を気にせず使うことができます。
ポイントの付与率・タイミング
よく、「100円で1ポイント」と書かれています。
しかし、いろいろと罠があるのでよく知っておきたい。
主に次の2種類あります。
1、利用毎税抜100円1ポイント
2、利用毎税込100円1ポイント
3、月の総利用額に対して100円1ポイント
1は最悪とも言えます。
税抜でかつ、利用毎100円1ポイントなので、
税抜98円の買い物では1ポイントしか貰えません。
一番良いのは3の月の総利用額からの100円1ポイント。
切り捨てがほとんどなく、当然税込み金額なのでとてもお得です。
人気の楽天カードは3です。
nanacoは税抜100円で1ポイントなので注意。
3、旅行傷害保険の有無
旅行傷害保険とは、クレジットカード払いで行った旅行において、
死亡、入院などを補償してくれる保険のことです。
クレジットカードの場合、次の種類があります。
1、海外・国内旅行傷害保険どちらか?
2、自動付帯か利用付帯か?
3、死亡・後遺症のみか、怪我も補償してくれるか?
4、補償の金額
※自動付帯=旅費の支払いに関係なくクレジットカードを持ってるだけで保険が適応される。
年会費無料のカードの場合、国内旅行傷害保険は少な目です。
そしてほぼ利用付帯となり、補償金額も少な目。
死亡のみ補償してもらっても本人にメリットは無いので、
入院・怪我で補償してもらえるタイプがおすすめです。
ゴールドカードならどれも満足行く内容となりますが、
年会費無料のクレジットカードはさすがに少ない。
「ビュー・スイカ」カード系が唯一全て揃っているかなと思います。
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以上、クレジットカードの選び方(注意点)でした。