ETCカード目当てでクレジットカードを作る!
ETCでの利用しかしない前提で、クレジットカードを申し込むパターンです。
この場合の選び方と注意点をいろいろ書いていきます。
1、年会費が無料か有料か?
年会費が有料のETCカードは避けましょう。
現在は年会費無料のETCカードが山ほどありますので、
有料を選ぶ必要もなく、サービスも特典もなんら変わりません。
2、発行手数料が無料か有料か?
ETCカードの発行代として1000円かかるところがあります。
この発行手数料も無料であるところが多いです。
年会費と共に無料のカード会社を選びましょう。
3、貯まるポイントは使えるか?
ETCのみの利用の場合、ポイントが多く貯まりません。
ポイントはカード会社によりまちまちで、
1ポイントから使えるものもあれば、500ポイント単位というところもあります。
間違いなく1ポイント単位で使えるところが良いです。
大手通販や、コンビニなどで使えるポイントを選びましょう。
4、ポイントは貰いやすいか?
月の総利用金額から1000円で5ポイントなど、
1000円に満たない場合は切り捨てになるところも多いです。
月に数万円も使うのであれば、1000円単位の付与でも損は少ないですが、
そうでない場合はかなり損をしてしまいます。
そのため、100円で1ポイント貰えるところが良いです。
5、家族分は無料か有料か?
家族にETCカードを与えるには、家族カードが必須です。
家族カードも無料のものを選びましょう。
ETCカードは本人しか使えませんので、家族であっても使い回しはできません。
そのため、家族分は家族カードを作成し、
その家族カードでETCカードを申し込みます。
家族カードは無料のところが多いですが、
中には有料のところもありますので、気をつけましょう。
--まとめ--
1、年会費は無料
2、発行手数料は無料
3、1ポイントから使えるポイントが付与される
4、100円で1ポイント貰える
5、家族カードが無料
こうして選べば完璧です。
これが完璧にあてはまるクレジットカードは、
シェルPontaクレジットカードか、「リクルートカード(JCB)」です。
貯まるポイントは、シェルPontaクレジットカードは「Pontaポイント」。
リクルートカードは「リクルートポイント」ですが、「Pontaポイント」に等価で交換でき、「ローソン」や「じゃらん」で使えます。
リクルートカードは国際ブランドがVISAとJCBがあるのですが、
VISAの場合は発行手数料が1100円かかります。
そのため、ETC目当てであればJCBを選びましょう。
別のカードとして、
もし楽天の会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドであれば、楽天カードもおすすめです。
この会員ランクのみETCカードが完全無料となっています。
このあたり、こちらの記事に詳しく書いています。
おすすめのETCカード
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以上、ETCカード目当てで申し込む場合の選び方と注意点でした。
現在は何かとリクルートカードが最強です。