※このカードの解説はこちら→セブンカードプラスとは
2017年11月から楽天カードがnanacoチャージ対象外に。
したがって、この記事は無意味になりました。
今は「リクルートカード」がセブンカードプラスを上回ります。
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電子マネーでのポイント二重取りが本当にお得なのか?
・・・本当にお得です。しかし、知っておいてほしいことがあります。
公式HP:セブンカードプラス
楽天カードvsセブンカードプラス
セブンイレブンで、
楽天カード、セブンカードプラスのどちらがお得かを説明します。
<楽天カード概要>
nanacoチャージで1%還元。
nanacoでの支払いも1%還元なので合計2%還元となる。
(nanacoは税抜100円で1ポイントなので、実際は0.93%。)
<セブンカードプラス概要>
セブンイレブンならクレジット払いで1.5%還元。nanacoのボーナスポイントも付与。
1.5%は月の利用総額に対して計算。
パッと見は2%還元の楽天カードがお得そうですが、
本当にそうでしょうか?
<買い物例1 税抜200円の買い物を10回>
楽天カード=21+20=41ポイント
セブンカードプラス=30ポイント
楽天カードの圧勝です。
<買い物例2 税抜150円の買い物を10回>
楽天カード=16+10=26ポイント
セブンカードプラス=24ポイント
わずかに楽天カードがお得。
<買い物例3 税抜190円の買い物を10回>
楽天カード=20+10=29
セブンカードプラス=30
わずかにセブンカードプラスがお得に。
<買い物例4 290円の買い物を10回>
楽天カード=31+20=51
セブンカードプラス=45
200円を越えるとnanaco利用の切り捨て率が低くなり、
以後楽天カードがお得になる。
<買い物例5 90円の買い物を10回>
楽天カード=9+0=9
セブンカードプラス=12
100円に満たない超少額決済が多い場合は
ついに楽天カードが破れました。(98円商品マニアならありうる)
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このように、還元率としては0.5%の差があっても、
端数の切捨てによるポイント付与計算の違いにより変わってきます。
ここは気をつけておきましょう。
・・・まぁしかし、、この程度の差は気にしなくていいので、
結論的には楽天カードの勝ちです。
消費税が変わると結果も違ってきますので、その時にまた計算してみます。
以上、セブンイレブンではセブンカードプラスと楽天カードどっちがお得か?でした。
公式HP:セブンカードプラス