楽天市場のポイントがアップ
空港ラウンジも使える
1、基本情報
年会費 | 2200円 |
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還元率 | 基本:1.0% 楽天市場:4.0% |
ポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
ポイント付与 | 月の合計利用額から100円1ポイント (1ポイント1円相当) |
有効期限 | 最終ポイント獲得日から一年間(実質無期限) |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:550円 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
国際ブランド | VISA、Master、JCB |
公式HP | 楽天ゴールドカード |
2、持つとこれがお得
1 | どこで使っても1.0%還元!ポイントはほぼ有効期限無し |
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2 | 楽天市場では常に5%還元。 |
3 | 上位ランクになれば誕生月に700ポイント付与など特典が多い |
4 | Edyチャージにてもポイントが付与される |
5 | 会員ランクのポイントアップが美味しく、通販最安値で買えることが多い |
6 | 国内の空港ラウンジを年2回無料で利用できる。 |
3、お得じゃないところ
1 | 年会費が2200円かかる |
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2 | 年会費の元を取りにくい |
3 | 旅行傷害保険がノーマルカード並 |
4、概要
「ゴールドカード」という名前ですが、性能はゴールドカードではない。
主な違いは「楽天市場でポイントが+2%」、
「国内の空港ラウンジが年2回無料で使える」という2点。
これで年会費が2200円なので、いかに楽天市場で買い物するか?が勝負どころ。
真のゴールドである「楽天プレミアムカード」も検討したい。
5、詳細
「ゴールドカード」という名前の普通カード。
楽天カードよりも楽天市場でポイントアップするので、
よく利用する人はこちらを選ぶと良い。
基本性能的なものは楽天カードの解説を見ておいてください。
主な違いを説明します。
年会費について
楽天ゴールドカードは年会費2200円となり、
この元を取れるか?という判断が大事になる。
ETCカードについては、楽天の会員ランク関係なく無料。
普通の楽天カードは「プラチナ会員」「ダイヤモンド会員」のみ無料です。
ただ、普通に楽天を使えばダイヤモンド会員になれるので、
凄く良い特典とは言えない。
ポイント付与について
楽天以外の利用では1%還元。
ここは楽天カードと全く同じで、特別にポイントアップすることはない。
電子マネーチャージ関連も全く同じ。
ここの説明は楽天カードの解説をどうぞ。
楽天ゴールドカードはさらに+2%となり、
基本の1%付与と合わせ、毎日が最低でも5%還元となる。
5の倍数日だと7%還元となり、素晴らしくお得。
年会費の元はこれで取らないといけない。
消費税8%だと、年間108,000円の利用で元を取れる。
それ以上使ってなんぼなカードです。
※昔は+1%だったのですが、2018年3月から+2%に。
それにより、年間10万円で良いようになった。
利用限度額について
利用限度額は楽天カードの2倍。
最初から200万円にはならないと思いますが、
リーマンであれば3年も使えば上限に達するだろう。
軽自動車程度なら一括払いができるので、
200万円というのは地味に良いです。
300万円にしたいなら、「楽天プレミアムカード」を。
空港のラウンジ利用について
空港の一般ラウンジを年2回まで無料で利用できます。
今までは何回でも無料でしたが、2018年6月より年2回までと改悪しました。
これでは最悪は一度の出張で終わってしまう。
これ目当てで持つことはなくなった。。
世界中の空港ラウンジを無料で使いたいなら、
真のゴールドとなる「楽天プレミアムカード」を持とう。
旅行傷害保険について
一応紹介しますが、これは普通の楽天カードと全く同じです。
「ゴールド」という名前だけどゴールドじゃないと言われるのがココ。
手厚い旅行傷害保険が欲しいなら、「楽天プレミアムカード」を持とう。
まとめ
楽天市場で10万円使うのが余裕な人は検討したい。
基本的には楽天市場での利用で元を取るカードです。
空港ラウンジ特典はおまけ的な特典。
よく旅行する人なら、保険が手厚い「楽天プレミアムカード」の方が良い。
毎年10万円以上使えるか?と、
よく考えてから申し込むようにしよう。
以上、楽天ゴールドカードのメリット・デメリットでした。