ダイエー・イオン・イトーヨーカドーで2.0%還元
月に5万円使えば基本還元率が1.1%になる。
1、基本情報
年会費 | 1100円 年間60万円以上の利用で翌年無料 |
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還元率 | 0.5% 月間5万円以上の利用で1.0%にアップ |
ポイントの種類 | わくわくポイント |
ポイント付与 | 基本:月の総利用額から200円1ポイント ※1ポイント1円相当 |
有効期限 | 2年 |
ETCカード | 有:発行手数料1000円のみ必要 |
家族カード | 有:330円 本会員が無料になれば無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(自動) 国内旅行傷害保険(利用) ショッピング保険 |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
公式HP | OMCカード |
2、持つとこれがお得
1 | イオン・ダイエー・イトーヨーカドーで還元率2%にできる |
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2 | nanacoチャージでもポイント付与 ※Edyは不可 |
3 | 月間の利用額が5万円以上だと、基本還元率が1.0%にアップ |
4 | マルエツで毎週日曜日は5%オフ! |
3、お得じゃないところ
1 | 年間60万円使わないと年会費が1000円かかる |
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2 | 還元率は高いが、クーポンなどの特典がない。 |
3 | 初年度は必ず年会費がかかる。 |
4、概要
オールマイティーに使えますが、一番お得というわけではない。
マルエツでは毎週日曜日は5%オフと、最強レベル。
しかし、年間60万円使わないと年会費が1100円かかるのが難点。
初年度は必ず年会費がかかるので、要注意。
5、詳細
イオン・ダイエー・イトーヨーカドー・マルエツと、幅広いスーパーでお得なカード。
今まではダイエーでお得なカードでしたが、
イオンが買収して、「これからはイオンカード」としたため、存在価値が無くなりました。
そこで、これはやばい!と超お得なカードに変身!
イオン・セブン系でもお得になりました。
という生き残りをかけたカード。
年会費について
年会費は1100円。
初年度は必ずかかります。現時点では入会特典も無かった。
年間60万円以上使うと翌年は無料になります。
月間5万円でポイントが2倍になるので、絶対にここはクリアしたい。
ポイント付与について
基本は0.5%ポイント還元となります。
しかし、月間で5万円以上使うと1.0%還元になります。
5万円の利用は難しくないですが、
スーパーだけだとやや厳しい。
通販や外食などでも使いたい。
イオンやイトーヨーカドーでの利用はポイント3倍。
前述したポイント2倍は対象外で、1.5%固定です。
カード払いで1.5%還元なので、
さらに増やせる技がある。
イオンでは「WAONポイントカード」が使えるので、
レジにてそれを提示して、OMCカードで払うのがお得。
0.5%追加されるので、還元率は2%になる。
イオンカードセレクトでは、
かなり厳しい条件にて最高で2.2%還元なので、
OMCカードはかなりお得。
ただ、イオンカードは5%~10%オフのクーポンをくれたり、
イオンカード・WAON限定のポイントアップキャンペーンもあるので、
OMCカード一本では損します。
このカードを持ったとしても、必ずイオンカードを持つようにしよう。
セブンイレブン、イトーヨーカドーでは、
直接カード払いをするのではなく、nanacoチャージ&払いがお得。
0.5%アップでかつ、nanaco特典も全て受けられます。
イトーヨーカドーは、nanacoクイックペイはポイントアップ対象外なので注意。
これにより、セブン系にてカード払いすることは無いため、
イオン、ダイエーの特典を狙いたい。
マルエツでの特典について
マルエツでは一番お得なクレジットカードです。
そのため、OMCカードはほぼ「マルエツのカード」と考えても良い。
マルエツ利用者は必ず持とう。
ボーナスポイントについて
年間の累計利用金額によっても、ポイントがアップします。
50万円:1.1倍
100万円:1.2倍
200万円:1.3倍
50万円は簡単にいくので、基本は1.1%還元になる。
スーパー系のカードでありながら、かなりの高還元率カードです。
十分メインでも使えます。
セディナポイントモールについて
ほとんどの通販サイトが1%ポイントアップします。
月5万円以上使い基本の還元率が1%になっていれば、
Amazonでは2%還元と、クレカ最高レベルに。
その他も全体的にお得なので、通販でも使えるカードです。
旅行傷害保険について
国内旅行傷害保険の付帯が良い。
入院、通院も対象なので、クレカとしては合格レベル。
還元率も高いので、旅行代金は積極的にこのカードで払おう。
ショッピング保険について
保険限度額が50万円と少ないながらも、
180日間なので、そこそこ良い。
これもメインとして使える良いポイントです。
ETCカードについて
ETCカードも発行手数料がかかります。
できれば他のクレカでETCカードを作りたい。
まとめ
全体的には優秀ですが、初年度の年会費1080円をどう見るか・・・
本当にお得と言えるのは、マルエツの特典。
これは年会費を払っても絶対に持ちたい。
次にイオンでの実質還元率2.1%がお得。
イオンカードセレクトでは1.2%~2.2%還元。
2.2%はやや厳しいので、現実的には1.7%還元と考えたい。
となると、差は0.4%。
この差を初年度の年会費1080円で埋めるとなると、
27万円の利用となる。
さらに、イオンカードセレクトは入会特典で5000ポイント貰えます。
この差まで考えると、100万円ほどの差となる。
以上のことから、総合的にはOMCカードが得になることはない。
ということで、ほぼマルエツ利用者向けのカード。
セブン系が目的ならリクルートカードや楽天カードで良い。
こちらもnanacoチャージで1%以上還元です。
HP:OMCカード
以上、OMCカードのメリット・デメリットでした。