丸ビルやプレミアムアウトレットなどで3%還元・割引特典多数
1、基本情報
年会費 | 11000円 |
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還元率 | 基本:1.0% 三菱地所系:3.0% ETCカード:1.5% |
ポイントの種類 | 三菱地所グループポイント |
ポイント付与 | 基本:月の合計利用額から100円1ポイント 三菱地所系:100円3ポイント (1ポイント1円相当) |
有効期限 | 最後の付与日から1年 |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:VISAは無料。JCBは一人目無料、二人目から1100円 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(自動) 国内旅行傷害保険(VISA:利用 JCB:自動) ショッピング保険(VISA:300万 JCB:500万) |
国際ブランド | VISA、JCB |
公式HP | 三菱地所グループカード |
2、持つとこれがお得
1 | どこで使っても1%還元 |
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2 | 丸ビルやプレミアムアウトレットなど三菱地所系は3%還元 |
3 | カードの提示で5%オフなど、割引となる店舗が多い |
4 | さらに年に数回、多くの店舗で5%オフなどの特別割引セールがある |
5 | JCBは国内旅行傷害保険が自動付帯。 |
3、お得じゃないところ
1 | 3%還元にはなるが、年会費が高いのでノーマルと比べ旨味は少ない |
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2 | 保険目当てじゃないと意味がない。 |
3 | - |
4、概要
三菱地所系の施設で3%ポイント還元になるカード。
ノーマルの「三菱地所グループカード」のゴールドカード版です
違いは三菱地所系での利用が3%ポイント還元になり、保険が手厚くなるのみ。
保険目当てで申し込むカードとなります。
5、詳細
三菱地所系で3%ポイント還元
プレミアム・アウトレット以外はほぼ関東となるので、
東京でショッピングする人専用とも言える。
基本はノーマルの「三菱地所グループカード」とほぼ同じで、
違いは旅行傷害保険、ショッピング保険の手厚さ。
ただ三菱地所系でお得に買い物したいだけであれば、このゴールドカードは不要です。
いくら2%還元が3%にアップするからといって、
年会費11000円の元は取れない。
ただ、保険が欲しい場合は便利です。
メインカードとして、この1枚と心中するのであれば申し込みたい。
次から、各項目について詳細を説明します。
年会費について
年会費は絶対に10000円+税かかります。
ノーマルカードは年間45000円の利用で年会費が無料になりますが、
ゴールドカードは対象外。必ず年間約1万円を払わないといけません。
家族カードについては、VISAブランドなら無料。
JCBなら一人目は無料で、二人目からは1100円。
ここはかなりお得なので、ゴールドカードを持ったら家族カードを絶対に発行しよう。
ポイント還元について
どこでも1%還元。三菱地所系は3%還元
メインカードとして十分使えるスペックです。
ポイントは三菱地所系の商品券にしか交換できませんが、
利用者なら特に問題ないでしょう。
少しでも年会費分の元を取るべく、
出来る限りの支払いをこのカードで行いたい。
そう、丸の内ポイントなど、別のポイントカードがある場合はそれも付与されるのでお得。
電子マネーチャージでのポイント付与は対象外。
EdyもnanacoもSuicaもチャージはできますが、ポイントは貰えない。
そのため、メインで使えるとはいえ、楽天カードも持ちたいところ。
<注意点!>
ポイントは有効期限が一年!
ポイントは1000ポイント貯まると1000円分の商品券に交換できます。
なので、1000ポイント貯まり次第商品券に交換しよう。
商品券は有効期限がないので、まずは交換です。
せっかく貯めたポイントを失効させないよう、ここは本当に注意。
特別割引について
常にこのカードの提示で5%~10%オフになったり、
年に数回は多くの店舗を対象とした5%オフセールがあります。
ショッピング系なら割引、レストランなら割引かワンドリンクサービス、サイズアップなど、とてもお得。
デパートのカードと違い、若者~ミドルが喜ぶ特典に力を入れています。
ただ、ノーマルカードと特典は同じで、ゴールドカードだからと上乗せは無い。
特典目当てなら、ノーマルカードで十分です。
まとめ
保険が必要かどうか
割引や特典はノーマルカードと同じで、違いは保険の手厚さのみ。
別にゴールドカードを持っている人ならば、まず要りません。
ノーマルカードはほぼ年会費無料でお得なので、
そちらにしておきましょう。