クレジットカードは一度使うと便利過ぎて手放せません。
しかし、「大人が持つもの」と子供は使い方を知らないし、興味も持たない。
そして大人も「子供には危険だから」と教えない。
よって、あまり興味が無いまま大学生になった人が多いと思います。
大学生ともなれば持っても良い年齢です。大学生用のカードも多くあります。
意志の弱い人は買物しすぎによる問題に陥りますが、普通の人はまず大丈夫です。
是非検討してみてください。
そんな初めての人のために、クレジットカードの使い方を説明します。
クレジットカードの基礎
使い方の前にまず基礎を簡単に説明します。
クレジットカードは、カード会社が支払いを立て替えてくれるものです。
品物の購入をカード会社が支払い、翌月に月の合計金額の請求が届き、銀行口座から引き落とされます。
よって、お金が無くても品物を手に入れることができます。
簡単に言うと、「借金して購入するカード」ですね。
翌月に全額支払えば金利はかかりません。分割にすると金利がかかり、本当の借金のようになります。
リアル店舗での使い方
普通にレジでお金を払う時に、クレジットカードを店員に渡すだけです。
その際、「一括払いですか?」など支払い回数を聞いてきます。
翌月に支払える見込みがあれば、一括払いにします。
次に専用の端末で暗証番号の入力を求められる場合と、
レシートにサインを求められる場合があります。
これは店舗により違います。
暗証番号は基本必要ありません。
「暗証番号は忘れた」と言えば、サインを求められます。
レジに時間をかけられないスーパーやコンビニなどは、サインレス。
カードをレジに通すだけで済むので、とても早いです。
ネット通販の場合
どのネット通販もやり方は同じです。
品物をカートに入れて次に進むと、「支払い方法選択画面」というのがあります。
そこで「クレジットカード払い」を選択します。
次に、クレジットカードに書かれている番号を入力するだけです。
店によっては「セキュリティーキー」も入力する必要があります。
ただこれもカードに書かれてあるので、入力するだけです。
そう、カードに書かれてある番号さえわかれば、誰でも買い物できます。
不正使用しようと思えば誰でもできてしまいます。
そうそう不正されるものではありませんが、
ニュースを見ると不正利用は年々増加しているようです。
ただ、不正はカード会社が全額補償してくれるため大丈夫です。
一つ気をつけたいのが、「不正に気付いて報告する必要がある」ということ。
不正に気付かないと補償してくれないため、毎月の利用明細は必ず確認するようにしましょう。
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以上、クレジットカードの使い方でした。
多くの店がクレジットカードで支払いができるので、
現金を多く持ち歩く必要が無くなります。
電子マネーとの併用ならばなおさらです。
是非検討してみてください。