クレジットカードの情報を見ていると、
「リボ払い」という文字を見ると思います。
いったいなに?という人のため、簡単に説明。
リボ払いとは
どれだけ買っても毎月の返済額が固定となるものです。
利用した金額に関係なく、設定した決まった金額が毎月引き落とされます。
簡単な例を挙げます。
<リボ払い毎月3万円の場合(一例)>
1、10万円の買い物をする。
2、翌月の引き落としは3万円。残額は7万円。
3、7万円に対して利息がかかる。年利15%=一ヶ月1.25%=875円の利息
4、翌月も3万円の引き落とし。残額は40875円+利息511円=41386円。
・・・という支払い方法です。
分割払いと似ていますが、
毎月の引き落とし額が一定という点が主に違います。
残額が減ると利息が少なくなるので、小額ならちょっとした手数料くらいの感覚です。
リボ払いのメリット
引き落とし額が一定なので、管理がしやすいというメリットがあります。
また、一括払いから途中にリボ払いに変更することもできるので、
買いすぎて貯金が足らなくなった場合に嬉しいシステムです。
リボ払いのデメリット
デメリットは、一回の引き落とし額で全額支払いができなかった場合に利息がかかるということです。
おおよそ年利15%の利息がかかりますので、全額の支払いが遅れるほど利息を多く払うことになります。
(年利等はカード会社により違うので、よく確認してください)
よって、カード会社はかなり儲かります。
「リボ払いに登録しましょう!」と大きく宣伝しているのはそのためです。
リボ払いするような買い物はできるだけしないようにしましょう。
以上、リボ払いとは?でした。