<まず初めに キャッシングについて>
クレジットカードは買い物に便利ですが、
忘れてはならないのがキャッシング。
使わない人は本当に使わないもので、「悪」のように思われがちですが、
借金する人がいるから、良いサービスができるものです。
年会費無料のカードなんて、キャッシングの利息などでもっているようなもの。
借金しない人が増えたら、有料&なんの特典もないカードになる恐れがあります。
と言いますか、世の中全体が借金のおかげで回っています。
よって借金は悪に思わず、感謝と思っておきましょう。
無計画に使う可能性がある子供のキャシング利用をどうするか?
ただやはり、無計画に使いすぎるのは問題。
よくあるのが、パチンコ資金のためのキャッシング。
給料で返済できる程度なら良いのですが、すぐ限度額の50万まで借りてしまう。
お店の窓口に行って借りるのであれば、面倒なので冷静になれます。
しかし、クレジットカードやローンカードは一度作ると、
ATMで銀行からお金を引き出す感覚でキャッシングができます。
これが、精神が弱い人はすぐ借りてしまうところです。
なんでお前が!?という人まで限界までキャッシングしてたりします。
なんせコンビニで借金ができるので、パチンコの休憩時間にできます。
冷静になれれば良いのですが、これが200万以上になると大変。
親に泣きつくか、質素な厳しい生活に耐えるか?になります。
普通に考えたら、返す見込みもないのに借金なんてしません。
しかし、冷静になれない人が借りてしまいます。
さて、我が子は大丈夫か?
クレジットカードを持たさないという選択肢もありますが、
クレジットカードは必須とも言えますので、そうは言ってられない。
一番良いのは、「キャッシングできないクレジットカードを持つ」です。
その場合はショッピングでの分割払い程度の借金しかできないので、
1枚だけであれば破産するような使い方はできません。
返済できなくなっても、親が面倒見られる程度の可愛い借金です。
キャッシングの設定はクレジットカードの申し込み時にできます。
どんなカードでも設定できますので、
心配な我が子には「キャッシングは付けたらダメ」と言っておきましょう。
ただ、計画的に使えればキャッシングは本当に便利。
クレジットカード1枚だけなら50万程度のキャッシングしかできないので、
次のステップとして「キャッシングできるカードは1枚だけ」としましょう。
まぁ、、そこまで親が面倒見るのか?という話ですが・・・
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以上、子供にクレジットカードを持たせる場合のキャッシング対策でした。
子供の借金を親が持つなんて、よくある話です。
事業で失敗なら良い経験ですが、ギャンブルやショッピングで肩代わりは情けない…。
お金の教育はしっかりしていきたいものです。