※京成カードの詳細はこちら「京成カードとは」
京成カードのポイントと還元率について説明します。
結論としては、とても低い。
京成カードのポイントの種類
京成カードの利用で貰えるポイントは、
「京成グループポイント」になります。
1ポイントの価値・交換方法
京成グループポイントの1ポイントの価値は1円になります。
1000ポイント単位で交換ができ、最も価値があるのは次の二つ。
「京成グループ共通優待券」
「楽天スーパーポイント」
この二つに関しては1ポイント1円で交換できます。
ANAのマイルにも交換できますが、この場合は1000ポイントで600マイルとなります。
航空券への交換なら1円以上の価値にはなるので、ANAマイラーは迷わずこちらでしょう。
その他はギフトへの交換となりますが、
恐ろしく価値が下がります。
京成カードのポイント付与率・還元率
利用店舗などによりポイントの付与率が違います。
主に次のような付与率になります。
利用場所 | ポイントの付与率 | 還元率 |
一般加盟店 | 1000円3ポイント | 0.3% |
京成鉄道定期券 | 1000円5ポイント | 0.5% |
京成バス定期券・タクシー | 1000円10ポイント | 1.0% |
PASMOチャージ | 1000円5ポイント | 0.5% |
京成系店舗 | 1000円10ポイント | 1.0% |
一般加盟店の0.3%は致命的。
京成系店舗でも最大で1.0%還元とそれほど美味しくは無い。
唯一お得と言えるのが、定期券の購入です。
京成鉄道系の定期券は京成カードでしか購入できません。
ただ、年会費が550円となるので、
この分を引くと実質の還元率はかなり低くなる。
京成カードの還元率 総評
京成系の店舗で1%還元しかないので、
楽天カードなど他の1%還元のカードを使っても同じ。
定期券ではお得だが、年会費550円の元を取るのは大変。
よって、ポイント狙いとしては価値がないカードと言えます。
もうちょっと頑張ってほしい。
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以上、京成カードのポイントと還元率でした。