羽田空港の店舗で10%オフ、ポイント2%還元など
1、基本情報
年会費 | 無料 |
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還元率 | 基本0.5% |
ポイントの種類 | 京急プレミアポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から200円ごと1ポイント |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
国際ブランド | VISA,MasterCard |
公式HP | 京急プレミアポイントシルバー |
2、持つとこれがお得
1 | PASMOオートチャージで0.5%ポイント付与 |
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2 | 羽田空港で10%オフになる店が多い&ポイント2% |
3 | 京急オンライン書店booxでポイント5% |
4 | 京急電鉄の定期をこのカードでのみ購入可能。0.5%還元 |
3、お得じゃないところ
1 | 一般加盟店での還元率が0.5%と低い |
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2 | ポイントカード提示&他社クレカ払いの方がお得になる |
3 | - |
4、概要
が、それは実はあまりお得とは言えない。
羽田空港の店舗では10%オフ&ポイント2%となる店舗が多い。
PASMOオートチャージ、定期券購入でも0.5%還元。
定期券を買う人は持っておきたいカードです。
5、詳細
京急鉄道を毎日利用する人なら持っておきたい。
ショッピング利用は一番お得とは言えず、
無料のポイントカードで十分だったりします。
そのあたり、詳しく説明します。
年会費について
年会費は完全無料なので、
とりあえず持っておいても問題はない。
家族カードも無料です。
ETCカードも完全無料。
ポイント還元はお得ではないので、予備として持つのが良い。
ポイント付与について
基本は0.5%還元と良くはない。
使うなら京急系の店舗等にしよう。
貯まるポイントは「京急プレミアポイント」。
500ポイント貯まると京急系の店舗で使える商品券と交換できます。
ANAマイルへの交換はレートが60%なので、
マイルを貯めている人以外は止めておこう。
「京急プレミアポイント加盟店」では、
基本のポイントに加え、別途加盟店分のポイントを貰えます。
おおよそ税抜100円~200円ごとに1ポイント。
実は、無料のポイントカードと他社クレカを利用した方が還元率は高い。
「京急プレミアポイント」という無料のポイントカードでも、
加盟店のポイントを貰えます。
他社のクレカや電子マネーとの併用が可能なので、
還元率1%以上のクレカ等での支払いがお得。
Edyやnanaco、Suicaが使えたらそれらが良い。
チャージにてポイントが付くクレカを利用すると、
1.5%以上の還元率になります。
PASMOの特典について
記名PASMOへのオートチャージが可能で、0.5%還元。
これは普通に便利でお得なので登録しておこう。
京急鉄道・バスの定期券をこのカードで購入できます。
他社のクレカでは購入不可能なので、0.5%ですがお得。
これは無料のポイントカードも対象なので、
京急カード(プレミアポイントシルバー)の特典ではありません。
利用しても0.5%以下の還元率なので、カード払いの方が良い。
その他京急系での特典について
BOOKFANの京急会員向けサイトを利用できます。
いつでも5%還元なので、そこそこ良い。
ここは活用していこう。
空港の特典について
羽田空港の売店・飲食店では2%還元とかなりお得。
さらに、ロイヤルなどのレストランが10%オフ!
対象レストラン・売店は覚えておこう。
成田空港では免税店が10%オフになります。
ポイントは0.5%なので、他社の還元率1%以上のクレカで払いたい。
周辺施設の優待について
周辺施設での割引優待があります。
他にもあるので、こちらを見てください。
「トクするお店(公式HP)」
まとめ
羽田空港の10%オフ店舗を利用する、
または京急の定期を買う人は持っておきたい。
羽田空港の10%オフは利用する人は間違いなくお得。
ロイヤルなんかは値段が高いので、一人100円以上は得できます。
定期券はこのカードでしかクレジット払いができないので、
0.5%還元とはいえ、持っておくべき。
年間10万円なら、500円の儲けです。
その他特典はポイントカードで十分なところがあるので、
年会費無料といえば、持つ価値は低い。
ただ、損はしないので、気になるなら持っておこう。
公式HP:京急プレミアポイントシルバー
京急利用者ならこちらも検討してみてください。
→「京急ゴールドカード(プレミアポイントゴールド)のメリット・デメリット」
※昔は「京急カード」でしたが、今は「京急プレミアポイントシルバー」に変わっています。
クレジットカードなのかどうかわかりにくい・・・。