どこでも1%還元。
1、基本情報
年会費 | 1905円+税 初年度無料 ※「楽Pay」への登録&手数料発生で半額 |
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還元率 | 基本:1.0% ※PASMOオートチャージ・定期券は0.5% |
ポイントの種類 | 京急プレミアポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から100円ごと1ポイント |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:1名まで無料 二人目からは440円 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(自動) 国内旅行傷害保険(利用) ショッピング保険 国内渡航便遅延保険 |
国際ブランド | VISA |
公式HP | 京急プレミアポイント HANEDA AIR PLUS |
2、持つとこれがお得
1 | PASMOオートチャージで0.5%ポイント付与 |
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2 | 羽田空港で10%オフになる店が多い&ポイント2% |
3 | 年間100万円の利用で1万円分のチケット等をプレゼント |
4 | 京急電鉄の定期をこのカードでのみ購入可能。0.5%還元 |
5 | どこで使っても1%還元 |
3、お得じゃないところ
1 | 年間100万円使わないとお得ではない |
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2 | 空港のラウンジが無料ではない(半額) |
3 | - |
4、概要
どこで使っても1%還元なので、メインで使えるのが良い。
年間100万円使えば1万円分還元なので、還元率は最高で2%となる。
羽田空港の店舗では10%オフ&ポイント2%となる店舗が多いのでお得。
保険はノーマルカードレベルで、良くはない。
5、詳細
ノーマルの京急カードにいろいろと特典が加わっています。
ゴールド色ですが、内容はゴールドとは言えず、
年会費が有料なノーマルカードと考えたい。
ノーマルカードとの違いなどのみ説明します。
基本特典はこちらを「京急カード(プレミアポイントシルバー)」。
年会費について
年会費は1905円+税ですが、楽PAYに登録&利用で半額に。
楽PAYとは自動リボ払いサービスのことです。
年に1回でもリボ払いの手数料を払えば、年会費は半額になります。
上手いこと使えばかなりお得。
手数料を発生させるため、毎年一度は調整をする必要があります。
それが面倒なら止めておこう。
ポイント還元について
基本は1.0%還元と、高還元率。
京急の切符・定期券・PASMOチャージは還元率0.5%となりますが、
その他は基本1%還元となり、メインとして使っていけます。
ボーナスについて
年間(1月~12月)に100万円利用すると、
次の4つのうちどれかを貰えます。
1、京急タクシーご利用券1万円分
2、三浦半島京急グループ宿泊・レジャー施設ご利用券1万円分
3、京急百貨店カタログギフト2冊
4、5000ポイント
せっかくなので、1~3を選びたい。
100万円使う人なら還元率は約2%となり、かなりお得となります。
羽田空港特典について
国際線の免税店特典が加わりました。
ノーマルカードは成田空港だけだったので、
羽田を利用しても損しなくなります。
なお、羽田空港のエアポートラウンジは無料ではなく半額です。
他社のゴールドカードは全国のラウンジが無料で使えたりするのですが、
この京急のゴールドカードは全く使えない。
ラウンジ目当てで考えていた人は注意しよう。
旅行傷害保険について
最高2000万円と良くはないレベル。
海外旅行傷害保険は自動付帯で2000万円ですが、
年間の利用額が20万未満だと、翌年から最高100万円に下がります。
もはやほぼ意味がないレベルに。
国内の場合は利用付帯で、特に利用額に応じて変化することはありません。
「国内渡航便遅延保険」もあるので、飛行機の遅れも精神的に宜しいです。
ゴールドカードですが、ちょっと物足りない。
海外旅行では、別途保険をかけるのが良いでしょう。
ショッピング保険について
ショッピング保険は最低レベル。
国内では分割、リボ払いが条件です。
ただし、楽Payに登録しておけば全てが対象になるので良い。
まとめ
年間100万円利用でのボーナスが嬉しいかどうかです。
ボーナス以外の特典はあまり良くはない。
その分年会費が安いのですが、保険類も中途半端です。
ほとんどの人はノーマルカードで良いだろう。
基本的な特典はこちらを。
「京急カード(プレミアポイントシルバー)のメリット・デメリット」