百貨店カードはメインカードとしては使えません。
したがって、楽天カードの予備として高島屋カード、という感じになる。
なぜか?
1、百貨店以外がお得ではない
百貨店や提携店意外は、ほぼ0.5%還元となる。
唯一「東急カード」はどこでも1%還元なのでメインで使えますが、
それ以外はどれも0.5%の還元率です。
「メインで使えるクレジットカード」というのは、
どこで使っても還元率が1.0%を超えるカードのことを言います。
代表的なのは「楽天カード」。昔からの定番です。
そんなメインカードは年会費も無料なので、絶対に持っておきたい。
2、旅行傷害保険の付帯が無い
一部のカードは付帯していますが、基本的には無い。
旅行傷害保険というのは、旅行時の怪我や入院、死亡などでお金を貰える保険のことです。
多くのクレジットカードで付帯しています。
百貨店カードはこの特典は省いたものが多いので、旅行代金の支払いには使いにくい。
したがって、これらが付帯しているカードをメインにしたい。
先ほどは「楽天カード」を言いましたが、国内旅行は対象外。
そこで、「ビックカメラSuicaカード」「リクルートカード」なんかがおすすめです。
これらをサブとして活用するのが上手な方法
なお、この保険は海外旅行、国内旅行と分かれていますが、
海外旅行は保険額としては少なく、使い物にならない。
海外旅行は最低でもゴールドカードの保険、または別途に保険会社と契約しましょう。
3、通販に弱い
百貨店なので通販でお得になるようにはしない。
多くのメインカードjは通販でお得になります。
楽天カードならもちろん楽天。Yahoo!カードならYahoo!ショッピングなど。
現代は通販で買うのが基本と言えるので、通販でお得にならないのでは使い物にならない。
通販関係ない「オリコカード」なんかも、
Amazonでポイント優待など、どの会社もいろいろと通販を優遇しています。
百貨店カードはそれが弱い。
通販はほぼ楽天が最安値になり、次にAmazonかヨドバシ。
楽天カードは必須として、もう一枚はAmazon用に持っておくと良いです。
楽天はポイント還元型なので、キャンペーンを狙えば実はメチャクチャ安い。
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以上、百貨店カードをメインカードとして使えない理由でした。
あくまでもサブカードとしての位置づけです。