ETCカードを洗濯してしまった・・・
財布やカードケースごと洗濯するのはたまにあります。
なかなか焦りますが、お金もカードもほぼ大丈夫です。
ETCカードは濡れても大丈夫
ETCカードは防水処理をしてあるので、濡れてもほぼ大丈夫です。
よって、洗濯した程度ではほぼ大丈夫と思ってください。
もちろん100%大丈夫とは言えませんので、ETC車載器に入れて確認します。
通常通り青ランプが付けば作動はOKと考えます。
ETCカードの注意事項としても、
「濡れた場合は拭き取る」と書かれてあります。
ドライヤーは絶対に使わないでください。
なお、ETCカードの心臓部はICチップになります。
その他はただのプラスチック板。
ただし乾燥コースにした場合は壊れた可能性がある
ETCカードが弱いのは熱と変形です。
洗濯器の乾燥コースはかなり高温になりますので、壊れる可能性が高いです。
車載器に入れて作動OKなら大丈夫とは思いますが、
再発行して新しくするのが無難ではあります。
この熱に弱いという点からも、車載器に入れっぱなしはNGとなっています。
夏場の車内はとても高温です。
※車載器に入れっぱなしにしてはいけないもう一つの理由は、
盗難時の保障が対象外になるため(自身の重大な過失と見なされる)。
変形にも弱いので、ETCカードをそのままポケットに入れたりと、
雑な扱いをするのは止めましょう。
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以上、ETCカードを洗濯してしまった時の良い・悪い場合と動作確認方法でした。