「ETCカードに種類とか違いってあるの?」
基本は同じですが、ちょっとした違いはあります。
念のために知っておきましょう。
種類1、個人向けか法人向けか
大きく分けて、個人向けと法人向けがあります。
何が違うのか?という点ですが、
主に次の違いがあります。
1、個人は本人しか使えないが、法人は社員なら誰でも使える。
2、個人は発行枚数が限られていますが、法人は無制限。
3、法人は引き落とし口座を別に指定できたりする。
自分が会社を作ったりした時は、
法人用のクレジットカードを作り、ETCカードを必要枚数申し込みましょう。
種類2、一体型か別体型か
クレジットカードとETCカードが一つになった一体型と、
ETCカードは単体で発行する別体型があります。
多くの場合は別体型で、一体型はとても少ない存在です。
後からETCカードを申し込む場合は別体型になります。
ETCカードは出し入れが多いので、リスク性から見ても別体型がおすすめです。
ETCの機能としてはカード会社が違っても同じです。
しかし、年会費や発行手数料がカード会社によって違うので、
できるだけどちらも無料のETCカードを選ぶようにしましょう。
このあたりはこちらのページを参考にしてみてください。
「ETCカードって何?基本から選び方まで解説」
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以上、ETCカードの種類と違いでした。