基本タイプはエネオスで2円引き
１、基本情報
| 年会費 | 1375円 初年度無料 Sタイプのみ、年一度のエネオス利用で無料 |
|---|---|
| 還元率 | 0.6% Cタイプは付与無し |
| ETCカード | 有：無料 |
| 家族カード | 有：無料 |
| 国際ブランド | VISA、JCB |
| 公式ＨＰ | ENEOSカード |
２、持つとこれがお得
| 1 | 会員価格からさらにガソリン２円引き！（Ｓタイプ） |
|---|---|
| 2 | エネオスで３％ポイントサービス（Ｐタイプ） |
| 3 | 利用額に応じて割引率アップ（Ｃタイプ） |
| 4 | 無料のロードサービスが付帯 |
３、お得じゃないところ
| 1 | 基本還元率が低いのでほぼエネオス専用となる |
|---|---|
| 2 | 結論としてＣタイプはお得ではない |
| 3 | － |
４、概要
基本となるＳタイプは年一度の利用で年会費が無料なので、実質年会費無料です。
基本はＳタイプを選びましょう。多く給油する人はＰがおすすめです。
無料のロードサービスも付帯しているため、持っていて損はない。
５、詳細
エネオスで一番お得なクレジットカード。
いつも利用する人は迷わず申し込みたい。
３つの割引タイプがあり、選ぶのに迷うと思います。
そのあたりを完璧に解説します。
それぞれのタイプを説明していきます。
ほとんどの人はS（スタンダード）でＯＫです。
リッター160円とかになった時はＰがお得でしたが、
120円程度の今ではＳが一番良い。
年会費の差が埋まりません。
比較してみた
クレカマニア的な計算になりますが、
1円も損せず使いこなした結果の表です。
Ｃタイプはショッピング利用が必須＝大損なので、意味がない。
Ｐは月間100リッター程度給油する人なら選びたい。
ということで、ほとんどの人はＳでＯＫです。
灯油の場合も計算してみた。
寒冷地以外の人はＳで十分。
北海道など湯水のように使う場合はＰがお得。
北海道ならＰタイプを選んでも良いかもしれない。
給油価格によって、この比較表は変動します。
安くなればＳがお得に、高くなればＰがお得にと考えよう。
ポイントについて
ポイントはＳ、Ｐタイプのみ貯まります。
還元率は0.6%なので、良くはない。
ほぼエネオスでの割引目当てのカードとなる。
Ｐタイプのみ、給油で3%還元。
その他、タイヤ交換等はS・Pにて2%ポイント還元です。
注意として、割引目当ての場合、Sタイプはポイントがほぼ貯まらないので、
中途半端に貯めても失効させるだけです。
2%とお得ですが、楽天カードなど使えるポイントが貯まるカードで支払いたい。
その他特典について
どのタイプを選んでも、無料でロードサービスが付帯します。
本人が運転する自家用車なら対象なのが良い。
JAFに入っていなければ、持っていたい。
※自動車保険のロードサービスは、保険加入の車両が対象。
他人の車ではロードサービスを受けられません。
オリックスレンタカーで割引があります。
電話予約が対象。
ネットでは常に10%オフなので、ほぼ急な予約用。
カーコンビニ倶楽部で工賃5%オフ。
WEBからの申し込みが条件。
ETCカードについて
ETCカードは無料。
ただし、Sタイプだとポイントを交換するほど貯まらない。
予備としては良いですが、できれば他のカードのETCカードが欲しい。
まとめ
エネオス利用者は持つべし。
Ｓタイプを選べば、損することは無い。
他人の車でも使えるロードサービスも便利です。
給油は当然ながら最安値。
持たない意味はない優良カードなので、一日でも早く持ちたい。
