1%還元。携帯補償が付帯。
1、基本情報
年会費 | 1375円 年一度の利用で無料 |
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還元率 | 1.0% |
ポイントの種類 | dポイント |
ポイント付与 | 利用毎100円1ポイント(1ポイント1円相当) |
有効期限 | 約4年 |
ETCカード | 有:有料(年に一度のETC利用で無料) |
家族カード | 有:有料(本会員と合わせて年に一度の利用で無料) |
付帯保険 | dカードケータイ補償 お買物あんしん保険 |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
公式HP | dカード |
2、持つとこれがお得
1 | 100円で1ポイント=還元率1%。 |
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2 | ローソンで3%オフ+ポイント2%の約5%還元。 |
3 | dカードケータイ補償が付帯 |
3、お得じゃないところ
1 | 利用毎100円1ポイントなので、還元率は1%を下回る |
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2 | 電子マネーチャージはポイント付与対象外 |
3 | - |
4、概要
還元率は1%ですが、利用毎なので切り捨てが大きいのがデメリット。
電子マネーチャージはポイント付与対象外なのも痛い。
携帯料金でのポイント付与もほぼ1%固定になっています。
ローソンで約5%還元は最高にお得で、
ケータイ保障もあるので、この二つを狙うカードです。
5、詳細
ドコモユーザーが申込みできるクレジットカードです。
ただ、DOCOMOの利用でお得になるか?というと、そうではない。
あるのは携帯補償くらいで、ポイントアップもありません。
なぜかローソンでの特典が目玉。
この二つをよく利用する人は持って損はない。
年会費について
年会費は年に一度使えば無料なので、実質無料です。
家族もローソンを利用するなら、家族カードを。
ポイントについて
利用毎に「dポイント」が100円ごと1ポイント貯まリます。
100円ごとなので切り捨てが大きく、少額決済では損。
うまく使い分けたい。
無料の「dポイントカード」も一体になっているので、
ポイントカードとしての提示分も合わせて貯まります。
その場合は2%還元となる。
ローソンは特別に3%割引になります。
通常で得られる2%と合わせて、約5%還元。
ただ、税抜計算となるので、実際には約4.6%。
ローソンにて一番お得なので、
ローソンのヘビーユーザーは持っておきたい。
docomoの携帯代の支払いでも1%還元。
ただし、1000円単位での計算となり、切り捨てを狙っています。
他社のカードで払う方が良いのですが、そうすると携帯補償の対象外・・・
昔の「DCMXカード」時代は数%でしたので、改悪。
代わりに「dカードゴールド」にすれば10%還元となっています。
それで年会費分の元を取れるので、
月々の利用金額が大きい人はゴールドにしよう。
dカードの利用にてポイントがアップする提携店があります。
数は少ないですが、使える店が多いのでお得。
詳しくはこちらを。「dカード特約店」
1.5倍=1.5%還元です。
そう凄くはないのですが、Amazonは一応お得。
忘れずにポイントモールを経由して行くようにしよう。
詳しくはこちらを「dカード ポイントUPモール」
電子マネーチャージは一切ポイント付与無し。
全部ダメというのも珍しい。
これにより、1%還元カードとしては劣ります。
携帯補償について
携帯補償は一年間。
しかも1万円しかくれないので、買い替え費用が安くなる程度。
無いよりはマシですが、補償と言い難い内容です。
なお、「dカードゴールド」は10万円まで補償。
しかも3年間まで延長。
ということで、やはりゴールドが良い。
その他の特典
docomoの会員ランクである、ブロンズステージになれます。
ちょっとしたクーポンを貰えるので、活用したい。
なお、「dカードゴールド」は「ゴールドステージ」に。
やはりゴールドを持つべき。
ETCカードについて
ETCカードは年に一度でもETCを利用すると無料。
実質無料なので、他に持っていなければ持っておきたい。
まとめ
ローソンでの特典のみ美味しい。
しかし、どうせ持つならdカードゴールドを。
ローソンの約5%還元はさすがにお得で、
年間にするとかなりの金額になるだろう。
ただ、現在はdカードプリペイドでも約4.5%還元。
大差がなくなったので、そこまでして持つか?となる。
そして、dカードゴールドの特典がお得過ぎる。
スマホユーザーなら、ポイント還元にてほぼ年会費無料です。
それでいて、特典は大幅アップ。
携帯補償の10万円はかなり良い。
ということで、「dカードゴールド」の検討をおすすめします。
公式HP:dカード
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以上、dカードのメリット・デメリットでした。