大丸・松坂屋で5%~10%還元
1、基本情報
年会費 | 1100円 初年度無料 マイ・ペイすリボ登録&年一度の利用で無料 |
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還元率 | 0.5% |
ポイントの種類 | 大丸・松坂屋のポイント |
ポイント付与 | 基本:月の総利用額から200円ごと1ポイント |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:275円 年3回以上利用で無料 |
国際ブランド | VISA,MasterCard |
公式HP | JFRカード |
2、持つとこれがお得
1 | 大丸・松坂屋で5%~10%還元 |
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2 | クラブオフに無料で入会できる |
3 | カード会員向けの特別優待セールがある |
3、お得じゃないところ
1 | 年会費実質無料にするとリボ払い専用カードとなる |
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2 | セール品・食料品・レストランは1%還元 |
3 | 高級ブランドなどはポイントの付与すらない |
4、概要
利用額に応じてボーナスポイントが付与され、最大10%還元に。
しかし、毎日利用したい食料品、レストラン、セール品は1%還元。
さらに、ルイ・ヴィトンなどブランド物はポイント付与対象外。
使い分けがやや面倒なカードとなります。
5、詳細
大丸・松坂屋での基本となるクレジットカード。
利用者は持っておかないと大損。
ただ、下記の大丸は別のカードがあるので対象外です。
通販は「大丸・松坂屋オンラインショップ」は対象です。
カタログ販売は対象外となる。
特典等を詳しく説明します。
年会費について
年会費は基本は有料ですが、
「マイ・ペイすリボ」というサービスに登録すると、
年に一度使うだけで無料になる。
したがって、申し込みと同時に登録するのが基本です。
マイ・ペイすリボは自動リボ払いサービスです。
ただ、初回は手数料は無料でかつ、返済金額を自由に設定できます。
そのため、返済金額を利用限度額と同じにしておけば、一括払いと変わらない。
デメリットとしては、「分割払い」ができなくなることです。
3回払いなどが不可能になり、それをしたければ「リボ払い」となる。
常に一括払いする人には問題ないですが、
分割払いをする人はマイ・ペイすリボへの登録は止めておこう。
詳細はこちら「マイ・ペイすリボとは」
基本のポイント付与について
大丸・松坂屋以外では0.5%還元。
何のメリットもないので、使わないでおこう。
大丸・松坂屋でのポイント付与について
「税抜100円ごと」なので5%ではなく、4.6%になります。
(ただ、表記が紛らわしいので、以降は5%として説明します)。
食品、飲食店、特価品は1%(実際には0.92%)になるので、
無料の「大丸・松坂屋ポイントカード」の方がお得。
無料のポイントカードは他社のクレカとの併用が可能。
大丸・松坂屋カードとの併用は不可能です。
これにより、高還元率のクレカで払えば還元率は2%を超える。
ただ、ボーナスポイントを狙うなら、
大丸・松坂屋カードで払う方がお得になることも。
ボーナスポイントは半年間の獲得ポイントが基準です。
したがって、5%ポイント商品をいかに買うか?が勝負所。
毎月、しっかり獲得ポイントを見て、計画的に買いたい。
ポイント対象外商品もあるので、
それに大丸・松坂屋カードを使うのは大損です。
ボーナスポイントも全く関係ない。
<ポイント付与対象外一覧>
割引商品(全館ご優待セール等) |
中元・歳暮特別ご優待商品 |
ビール券等の商品引換券 |
テレホンカード |
書籍・雑誌 |
生花・園芸用品 |
小動物 |
たばこ |
クリーニング・洋服リフォーム・各種修理等のサービス料金 |
美容・エステ等の施術料金 |
荷造り・送料 |
代金引換配達等のご入金 |
年会費 |
消費税 |
ティファニー |
エルメス |
ルイ・ヴィトン |
ブルガリ |
シャネル |
カルティエ |
ロレックス |
パテックフィリップ |
ヴァン・クリーフ&アーペルなど |
その他各店が特に指定するもの |
高額となる高級ブランド品が対象外なので注意。
これらは絶対に他社クレカで払おう。
時々ある優待セールもポイント対象外。
計算に入れないようにしよう。
このようなセールが定期的にあります。
ポイント還元ではなく、割引での還元。
優待対象商品はポイントの付与は無い。
時々2%アップする期間があります。
ここを狙って買い物し、ボーナスポイントの条件達成を楽にしたい。
ポイントアップ対象は5%商品のみです。
クラブオフについて
福利厚生でお馴染みの「リロクラブ」のサービスである、
「クラブオフ」に無料で入会できます。
全国の店舗。施設の割引が多数。
特典一覧はこちらをどうぞ「JFRカードクラブオフ」
旅行傷害保険について
内容は最低レベル。
ほぼ使い物にならないと考えて良い。
ただ、自動付帯なので合算の計算に入るため、使えることは使えます。
ETCカードについて
ETCカードは完全無料。
還元率が低いので、予備として持っておきたい。
まとめ
大丸・松坂屋利用者は持つべし。
年会費は実質無料なので、持っておいて全く損はない。
もし大丸で買う必要が出た時、あるのと無いのとでは全然違います。
お祝いなどで両親が買ってくれる時なんかも、あると役立つ。
百貨店のクレジットカードとしては、内容は良いです。
年会費実質無料で5%還元というのはとても美味しい。
クラブオフも地味に便利なので、とりあえず持っておこう。
公式HP:JFRカード