各ガソリンスタンドの主となるクレジットカードの違いをまとめました。
選べるなら、お得なカードを選びたい。
違いまとめ表
これを見てください。
詳細は後述します。
基本的な特典はリッターあたり2円引きとなります。
エッソ・モービル・ゼネラルは年会費無料のクレジットカードは無く、
多く利用する人向けのカードのみとなっています。
普通の人はほぼ申し込む価値はありません。
次、個別に説明します。
年会費について
年会費は無料なので、特典分まるまるお得です。
年一度の利用が条件のカードもありますが、これは実質無料です。
これが「ガソリンスタンドのカードは持たないと損」と言われるところ。
シナジーカードは2000円かかりますが、年間26万円利用すると無料になります。
ガソリンだけの利用で達成できるとお得ですが、
ショッピングで使うとポイントが無いので丸損。
よほど多くのガソリンを入れる人しかお得になりません。
通勤で使う程度の人は年会費無料のところを選びましょう。
特典について
会員価格からの2円引き。
間違いなく最安値になります。
シェルPontaクレジットカードは2円分のポイントとなりますが、
ローソンなどで使えるPontaポイントなので使い道には困りません。
コスモは「会員価格」となりますが、ほぼ2円引きと考えて良いでしょう。
ポイントについて
ショッピングの利用で貰えるポイントとなります。
ただし、シェルPontaクレジットカードは給油でのポイント還元となります。
その他のカードは給油ではポイントは貰えず、ショッピングの利用等で貰えます。
シェルPontaクレジットカードはどこで使っても1%ポイント付与と凄いですが、
その他は0.5%、0.6%としょぼいので、ショッピングで使うのは損。
基本的には給油専用カードと考えてください。
シェルPontaクレジットカードは1%と高還元なので、
ショッピングでも積極的に使いたい。
ガソリンスタンドのカードながら、最高レベルの還元率となります。
ETC・家族カードについて
ETCカードは完全無料。
ETC目当てで申し込むのも良いと思います。
中でもお得なのはやはりシェルPontaクレジットカード。
ETCの利用でも1%ポイント還元なので、最高のETCカードです。
ETCだけを目的で申し込むのも良いレベルです。
その他は0.5%と低いので、できれば他のETCカードを使いたい。
家族カードは運転者分必ず作りましょう。
クレジットカードは他人は使えませんので、夫婦なら二人分必要です。
無料なので気にせず申し込みたい。
その他
エネオスカードのロードサービスはお得。
ただし、自動車保険のロードサービスの方が内容はとても良い。
クレジットカードのロードサービスのメリットは、
自動車保険と違い、車を限定しないこと。他人の車でもOK。
そのため、持っていて損はありません。
ただやはり、本当に欲しいならJAFを検討したい。
海外旅行傷害保険はシェルPontaクレジットカードのみ付帯。
海外旅行での怪我などを保障してくれます。
ただ、万全ではなく気休め程度の保険です。
まとめ
シェルPontaカードが特に優れている。
次にエネオスカード、出光まいどカードプラス。
シェルPontaカードはお得過ぎます。
どこで使っても1%分のPontaポイントが貯まるので、
メインカードとしても十分使えるのが、マニアとしてもおすすめできる。
値引きではなくPontaポイントでの還元となるので、
ちょっとしたへそくりになるのも良いところです。
ガソリンスタンドのカードは持たないと損しますので、
どれか一枚は持っておきましょう。
リッター2円引きは年間で1000円以上のお得になります。
--
それぞれ、詳細を書いていますので、これらのページも見てください。
シェルPontaクレジットカード
エネオスカード
出光まいどプラスカード
シナジーカード
コスモ・ザ・カード・オーパス
--
以上、知っておきたいガソリンスタンドのクレジットカードの違いまとめでした。