ショッピングでマイルを貯めるならコレ
旅行傷害保険も充実
1、基本情報
年会費 | 15400円 マイ・ペイすリボ登録&利用&WEB明細登録で9550円 |
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還元率 | 0.5%~ |
ポイントの種類 | ワールドプレゼント |
ポイント付与 | 月の総利用額から1000円1ポイント (1ポイント5円相当) |
ポイント有効期限 | 2年 |
ETCカード | 有:550円 年一度のETC利用で無料 |
家族カード | 有:4400円 マイ・ペイすリボ登録&利用&WEB明細登録で2550円 |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険(自動付帯) ショッピング保険 |
国際ブランド | VISA |
公式HP | ANA VISA カード |
2、持つとこれがお得
1 | ANA便のフライトでマイルが一般カードより15%多く貯まる |
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2 | 毎年2000マイルをプレゼントしてくれる |
3 | 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯 |
4 | 10マイルコースの移行手数料が無料 |
3、お得じゃないところ
1 | ショッピングでマイルを貯めない人はお得ではない |
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4、概要
ボーナスマイルの付与等は「ANAVISAワイドカード」と同じですが、
10マイルコースの移行手数料が無料。
10マイルコースを利用するならワイドカードよりお得です。
年会費は簡単な手続きで9550円まで下がるのも素晴らしい。
5、詳細
基本性能はワンランク下の「ANA VISAワイドカード」と同じ。
主な特典は旅行傷害保険の充実と、10マイルコースの手数料無料。
そのため、ショッピングでマイルを貯めるならワイドカードよりお得です。
年会費について
年会費は税込みだと15120円なのですが、
「マイ・ペイすリボ」というサービスに登録すると10260円になります。
したがって、登録するのが基本。
この割引があるので、
年会費はワイドカードと大差が無くなる。
支払い方法がリボ払い固定になります。
しかし、支払い金額を自由に設定できるため、
毎月の返済額を利用限度額いっぱいに設定すれば、
一括払いとなり手数料はかからない。
そのため一括払いとして利用することができますが、
「3回払い」などの分割払いができなくなります。
ただ、年会費が安くなるほうが良いので、
基本は登録しましょう。
ポイントについて
ANA VISAワイドゴールドカードは、まずはポイントが貯まります。
そのポイントをANAのマイルに交換して、マイルを貯めます。
ポイントをマイルに交換する際、
1ポイント10マイルのレートで交換することが可能です。
一般カード、ワイドカードは手数料が6600円かかるのですが、
ワイドゴールドは無料。
これにより、ポイントをマイルに交換する場合は一番お得になる。
ワイドカードとの年会費の差よりも、
10マイルコースの手数料の差の方が大きい。
ショッピングでもマイルを貯めるならワイドゴールド、
フライトでしか貯めないならワイドカード、
こういう選び方になる。
また、ANAVISAカードはマイ・ペイすリボにて次の技がある。
マイ・ペイすリボを利用し、一括返済せず、かつ手数料を発生させると、
ワールドプレゼントと同じ数のボーナスポイントを貰えます。
三井住友VISAカードの共通特典です。
これにより、還元率は2倍になるのですが、
ボーナスポイントは1ポイント3マイルでしか交換できないため、
マイル付与率としては1.3倍となる。
ANAマイルを本気で貯める人は必ずやる技です。
面倒ですがメチャクチャお得になるので、
是非挑戦してみてください。
フライトでのマイル付与について
フライトでは、ANAマイレージクラブ会員よりも25%上乗せ。
ここはワイドカードと全く同じです。
国内のフライトでは、片道あたり100マイル程度の上乗せになります。
そして、毎年2000マイル貰えるのも、ワイドカードと同じ。
したがって、これだけが目当てならワイドカードで十分。
その他特典について
ANAカード会員限定の「ビジネスきっぷ」を購入できます。
最安値ではないですが、普通切符よりは安い。
予約の変更もOK、マイルも100%と、かなり使いやすい。
早割系の切符を買えない時に活躍します。
これは一般カードでも買えます。
空港ではANA系のショップで割引になります。
お土産はどの店もほぼ同じ値段なので、10%オフはありがたい。
一般カードは免税店は5%オフ。10%はワイドカードの特典です。
これは活用しよう。
国内のみ、一般ラウンジを利用できます。
ANAのラウンジではないので注意。
夫婦で無料利用したい場合は家族カードが必要です。
このあたりも一般カードと同じ。
ANA好きにはありがたい特典です。
海外旅行なら機内販売の割引がありがたい。
国際線限定ですが、
どのチケットでもビジネスクラスカウンターを使えます。
海外旅行する人は便利。
旅行傷害保険について
旅行傷害保険はゴールドカードだけに、全体的に揃っています。
しかし、金額的にはやや低め。
特に海外は治療費が全く足りないので、別途保険に入りたい。
JCBのワイドゴールドを選べば、金額がより充実します。
しかし、年会費割引がない。
ETCカードについて
ETCカードは、年一度ETCを使えば無料になります。
持った場合は忘れずに使うようにしよう。
家族分も欲しい場合は、家族カードの申し込みが必須。
使いまわしは規約違反です。
まとめ
ショッピングでもマイルを貯めまくる人は持ちたい
フライトでの特典はワイドカードと同じなので、
このカードはいかにショッピングでマイルを貯めるか?です。
10マイルコースが無料なので、交換が気楽なのも良い。
基本、このカードはメインカードとして使うことになります。
あらゆる支払いをこのカードで。
航空券に交換する場合、還元率は実質4%なので、
あらゆる通販で一番お得なカードとなる。
本気でマイルを貯めるなら持とう。