クレジットカードの種類を説明します。
いろいろなものがあるので、知っておきましょう。
クレジットカードのランク
クレジットカードは版面の色でのランクがあります。
ランクが上がるほど年会費は高くなり、
保険等の付帯サービスが充実します。
1、クレジットカード(ノーマル)
2、ゴールドカード
3、プラチナカード
4、ブラックカード
ゴールドカード以上は、旅行保険やサポートがメインになるので、
旅行をしない人はほぼ無意味です。
ポイント優待も中にはありますが、
それで年会費分の元を取ることはできません。
そのため、基本は1の普通のクレジットカードを選ぶことになります。
国際ブランドの種類
クレジットカードには国際ブランドというものがあります。
主に次のブランド。
1、VISA
2、Masutacard
3、JCB
4、Americanexpress
5、Diners
6、国際ブランド無し(カード会社のブランドのみ)
1、2、3は基本的と言えるもので、
4、5は高級ブランド=年会費が高いものが多いです。
6の国際ブランド無しとは、カード会社のブランドだけのクレジットカードです。
ようは、そのカード会社と提携している店舗でしか使えません(イオンハウスカードなら、イオンだけ)。
このカードは「ハウスカード」と呼ばれます。
よく出る単語なので覚えておきましょう。
国際ブランドというのは、「加盟店がとても多いカード会社」と考えてください。
よって、カード会社が国際ブランドと提携して、
多くの店舗で使えるようにしています(世界中で使える)。
基本は1、2、3から選ぶことになります。
国内ならどれも変わりありませんが、海外なら1か2。
JCBは日本のブランドなので、海外では弱いです。
個人か法人か
クレジットカードは、法人名義で登録できるカードがあり、
それは「法人カード」と呼ばれています。
(ビジネスカード、コーポレートカードとも)
法人カードの中にもゴールドカードなど種類(ランク)があります。
個人のカードと違うのは、法人名義での登録と、
ETCカード、追加カードの発行が無制限ということです。
これにて多くの社員に配ることができます。
法人、または個人事業主になった場合は検討しましょう。
法人の場合は倒産したら返済しなくてもいいので、審査は厳しめです。
個人事業主なら個人の契約なので、ほぼ普通の審査です。
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以上、おおまかでしたがクレジットカードの種類でした。