クレジットカードで「これだけはやってはいけない!」という行為があります。
これはいけない。やってはいけない。
ここ、テストに出ますので暗記を。
1、暗証番号を知られる
これが危険度最大。
暗証番号を使い成立した利用は、補償対象外です。
「知られる方が悪い」と、悪用されても一切補償をしてくれません。
推測されやすい簡単な暗証番号も例外ではなく、
とにかく当てられたらお終いです。
利用限度額いっぱいの損害となる。
財布は盗まれるものと考えることが大事。
暗証番号を書いたメモを入れるとか、絶対に止めよう。
2、ETCカードを車載器に入れっぱなし
ETCカードは必ず持ち歩いてください。
車載器に入れっぱなしでの盗難は「重大な過失」となり、
こちらも補償してくれません。
すぐに気づけばたいした損害にはなりませんが、
クレジットカード会社からの信用低下になり、こちらの方が危険。
高速のパーキングでも面倒くさがらずに抜き取る癖をつけよう。
3、一度も使わない
年会費無料だからと、一度も使わずにいると更新してくれません。
「あれ?有効期限が過ぎているのに届いてない」となる。
利益を生まない客は要らないのです。
意外と使わないカードってあると思います。
コンビニでのうまい棒一本でもいいので、
定期的に使うようにしよう。
4、熱いところに置く
クレジットカードのICチップは熱に弱いです。
ストーブやこたつの熱でやられたり、夏場の車内でもやられたりします。
ETCカードではよくあること。
財布ごと熱くなれば、クレジットカード全滅という自体に陥る。
通販などでは問題ないですが、かなりの支障あり。
気を付けよう。
5、利用明細を見ない
クレカなんて、いつ不正利用されるかわからない。
悪い店員がいれば、すぐ利用されます。海外は特に。
そんな時は気付いて連絡すれば補償してくれます。
しかし、連絡しなかったら補償してくれない。
楽天カードなんかは「利用速報」なんてメールが届きますが、
これは絶対に目を通してください。
そして、最低月一回は明細を確認。
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以上、「クレジットカードで絶対にやってはいけないこと5つ」でした。
不正利用はいつ被害にあってもおかしくない状況です。
本当、明細はしっかりと。。