「クレジットカードを作れない・・・」
こう悩む人は意外と多く、よく検索されている言葉でもあります。
クレジットカードは「信用のカード」なので、信用が無いと作れません。
一度踏み倒してしまったり、延滞を繰り返すと極端に審査が厳しくなります。
とりあえず、なぜ作れないのか?を知らないと進みませんので、理由・原因を説明します。
クレジットカードを作れない理由・原因
作れない理由は以下の3つ。
1、クレジット、消費者金融等の支払いを延滞、または踏み倒した(信用情報低下)
2、収入がない
3、急に無収入になる恐れがある職業
1については身に覚えがあると思いますので、納得いく理由でしょう。
お金を返してくれない人にクレジットカードは渡せません。
ただ、絶対に審査に通らないというものではなく、現在の収入等が満足していれば合格する可能性はあります。
2は「無職(学生除く)」「専業主婦」が該当します。
無職(無収入の人)はほぼ無理です。専業主婦は「夫の信用情報」を見ます。
夫がクレジットカードを作れたら、妻も作れると思ってください。
3は自営業などです。
その他、倒産する可能性が高い職業など。
ようは、「安定した収入」をカード会社は求めています。
理由がわかったら攻め方を考える
クレジットカードは作れる可能性は必ずあります。
カード会社が総合的に判断して発行しますので、カード会社次第です。
上記2,3の収入に関する問題であれば、
主婦向けのクレジットカードを中心に攻めると良いです。
例えば、「楽天カード」や「イオンカードセレクト」など。
三井住友など銀行系のカードは避けましょう。
1の信用面での問題であればかなり難しくなります。
最近に楽天カードなど、そう厳しくないところに申し込んで審査に落ちたのであれば、
現在はほぼ作れないと思ってください。
一応、クレカマニア界の定説みたいなところで、
最後に「アコムマスターカード」を申し込んで終わりにするというものがあります。
唯一の消費者金融系のカードになるので、審査基準の違いに期待するものです。
これでダメなら収入を上げるなど信用情報を上げることを努力するか、
信用情報の保存期間は5年なので5年待つか、です。
以上、クレジットカードを作れない理由・原因とは?でした。