クレジットカードの還元率1%は税込・税抜に特に注意
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「還元率1%」
この文字はよく見かけますが、
実際には「約還元率1%」「最高の還元率は1%」となります。
実際の還元率はいくら?と知っておくことが重要です。
還元率1%の種類
大きく分けると、以下の3つになります。
1、月の利用額から100円1ポイント
2、利用毎税込100円1ポイント
3、利用毎税抜1000円1ポイント
1から順に還元率は下がります。
月の利用額から100円1ポイントであれば、税込でかつ切り捨てが少なく、
ほぼ還元率は1%になります。
2の税込100円1ポイントは、
還元率は0.5%~1.0%です。
毎回の買い物ごとにポイントが付与されます。
3の税抜100円1ポイントは、
還元率は0.5%~0.96%です。
ただ、100円と108円の違いで、0%になる可能性は十分にあります。
こうして見ると、
狙うのは間違いなく1の月の利用額から1%というのが一番良いとわかります。
2、3はポイントカードに多いですが、
クレジットカードでも多数存在します。要注意です。
月の利用金額から1%還元になるクレジットカード
有名どころとしては以下になります。
(どれも年会費無料)
1、楽天カード
2、リクルートカード(1.2%還元)
3、オリコカード・ザ・ポイント
4、SBIカード(1000円単位だが、余りを翌月に繰り越せる)
まだありますが、有名カードとしてはこれらになります。
「1%オフ」で有名な「P-oneカード」は利用毎1%なので還元率は劣ります。
「Yahoo!JapanJCBカード」も利用毎1%です。
なぜ楽天カードがここまで人気なのか?
という理由がわかるかと思います。
リクルートカードは楽天への対抗なので、今はお得です。
還元率で選ぶなら、間違いなくリクルートカードになります。
年会費を2000円プラスすれば、「リクルートカードプラス」というのがあり、
このカードは還元率が2%です。多くカードを利用する人はすぐに元が取れます。
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以上、クレジットカードの還元率1%表記は税込・税抜に特に注意
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最終更新日:2014/12/29
クレジットカードの還元率1%は税込・税抜に特に注意
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