百貨店(デパート)のクレジットカードは、とても特典が多いです。
月に一度でも百貨店で買い物する人は持っておきたい。
知らないと大損なので、ここで是非知っておいてください。
※年会費は全て税抜で書きます。
※地方など全ての百貨店はカバーできていません。
百貨店カードの一覧
百貨店と対象のクレジットカードの一覧です。
月に一度でも買い物する百貨店のカードは、
特典内容などを知っておいてください。
リンク先は詳細解説ページになっています。
クレジットカード名 | 百貨店名 |
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エムアイカード | 三越 伊勢丹 岩田屋 丸井今井 |
ペルソナスタシアカード | 阪急・阪神百貨店 |
大丸・松坂屋カード | 大丸・松坂屋 |
クラブ・オン/ミレニアムカード | 西武・そごう |
高島屋カード | 高島屋 |
東急カード | 東急百貨店 |
KIPSカード | 近鉄百貨店 |
東京スカイツリー東武カードPASMO | 東武百貨店 |
OPクレジットカード | 小田急百貨店 |
京王パスポートVISAカード | 京王百貨店 |
e-kenet VISA PiTaPaカード | 京阪百貨店 |
京急カード | 京急百貨店 |
名鉄ミューズカード | 名鉄百貨店 |
都会の人は悩むところだと思います。
そんな時は、「よく利用する鉄道会社」で選べば良いでしょう。
百貨店だけでなく、駅ビル、駅ナカでも優待があります。
主な特典1:5%~10%の還元
5%~10%程度の割引orポイント還元があります。
この特典はどの百貨店カードもあります。
1万円の買い物で10%オフなら、1000円の還元。
基本的に高い買い物をすることが多いので、かなり得します。
年会費は無料と有料がありますが、無料なら丸儲け。
持たない意味がないレベルです。
年会費有料でも高くて2000円。
5%~10%の還元にて、余裕で元を取れます。
主な特典2:駐車場サービスなどの優待
百貨店の駐車場サービスや、ラウンジ利用などの優待も付帯します。
これはカードにより違うので、公式HPにて確認してください。
駐車場サービスは地味ながら強力で、年会費の元はすぐ取れます。
その他、専用のラウンジやパウダールームが使えたり、
カード会員向けの特別セールなどもあり、よく利用する人はとても嬉しい。
ゴールドカードならもっとVIPな優待が付帯します。
主な特典3:鉄道・駅ビルでもお得
百貨店=鉄道会社でもあることが多く、
乗車でのポイント還元や、ICカードとの連携も凄い。
例えば、京急利用者なら京急カードは持った方が良いです。
鉄道利用だけでも元を取れるのに、百貨店でもお得になる素晴らしいカード。
唯一オートチャージに対応していたりと、都会の人は必須です。
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では、次からカードごとに簡単な解説をします。
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エムアイカード
伊勢丹・三越・岩田屋・丸井岩井で5%~10%還元。
全国的に使える百貨店カードなので、
数ある中では一番汎用性が高いです。
年会費は2000円ですが、駐車場サービスや映画館の割引なども多く、
ショッピングと合わせると楽々元は取れる設定。
公式HP:エムアイカード
ペルソナスタシアカード
阪急・阪神百貨店で5%~10%還元。
阪急オアシスやイズミヤでも1%還元、特定日に5%オフなどあり。
同グループでのホテルでも3%還元など、使い勝手は良い。
「PiTaPa」も一体になっており、利用にて0.5%のポイントが貰えます。
年会費は2000円ですが、毎日のように使えるので元を取るのは楽。
関西の人は検討したい。
公式HP:ペルソナスタシアカード
解説:ペルソナスタシアカードのメリット・デメリット
大丸・松坂屋カード
大丸・松坂屋で5~10%還元。
年会費は1000円なのですが、簡単なある設定をすると無料になります。
そのため、実質無料として考えたい。
大丸・松坂屋での会員様特別セール、提携施設での割引優待もあります。
また、海外・国内旅行傷害保険も付帯しており、
年会費無料としては優秀なクレジットカード。
公式HP:DAIMARU CARD
解説:大丸・松坂屋カードのメリット・デメリット
クラブ・オン/ミレニアムカード
西武・そごうで2.5%~7.5%還元
完全に年会費無料で、そこそこの還元。
損はしないカードなので、利用する人はとりあえず持っておきたい1枚です。
誕生月はなんと、日に1回1000円以上の買い物で200ポイント付与。
1000円の買い物をすれば20%オフになるのと同じ。これはかなり強力。
セブンイレブン、イトーヨーカドーなどでも1.5%%還元。
nanacoのボーナスポイントも付くので損はしない。
公式HP:ミレニアム/クラブ・オンカード セゾン
解説:クラブ・オン/ミレニアムカードのメリット・デメリット
高島屋カード
高島屋で8%還元。
年間利用額でのポイント率変動はなく、8%固定。
ただ、食料品やレストランなどは1%になります。
そのため、年会費は2000円でもかなり元は取りやすい。
高島屋を少しでも利用する人は持っておこう。
駐車場サービスもあるので、これだけでも持つ価値あり。
公式HP:タカシマヤカード
解説:高島屋カードのメリット・デメリット
東急カード
東急百貨店で5~10%還元。
これはとても人気のクレジットカードです。
東急百貨店でお得なのはもちろんのこと、東急グループ全般で手厚い優待。
PASMOチャージでも1%ポイントと、PASMO最強のカードでもあります。
基本還元率の1.0%と、とにかく素晴らしい。
東急利用者は必須。持たない意味がないほどに。
年会費は1000円ですが気にすることなく申し込みを。
公式HP:東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOカード)
解説:東急カードのメリット・デメリット
KIPSカード
近鉄百貨店で5%~10%還元。
年会費は年間に5万円使えば無料。
そのため、実質無料の百貨店カードです。
最大の10%還元にするには、昨年の利用額が50万円で良く、
百貨店カードとしては一番楽に10%を狙えます。
その他、近鉄グループ各種で優待があるので、
近畿に住む人は一度詳細を確認しておこう。
公式HP:KIPSカード
解説:KIPSカードのメリット・デメリット
東京スカイツリー東武カードPASMO
東武百貨店で3%~7%還元。
年会費は1000円ですが、年間に10万円使えば1080ポイント還元。
実質無料の百貨店カードです。
東武百貨店だけでなく、
スカイツリータウンや東武系のホテルでの5%還元など、使えるところは幅広い。
東武線の定期券でも1.5%ポイント貰えるので、東武ユーザーは検討したい。
公式HP:東京スカイツリー東武カードPASMO
解説:東京スカイツリー東武カードPASMOのメリット・デメリット
OPクレジットカード
小田急百貨店で5.5%~10.5%還元。
年一度の利用で年会費は無料と素晴らしい百貨店カード。
食料品やレストランでも1.5%還元と、百貨店カードとしての性能は高い。
PASMOオートチャージで0.5%還元、小田急電鉄の利用でもポイント還元。
小田急ロマンスカーで最大5%還元になるなど、
小田急利用者は持っておきたい一枚。
公式HP:OPクレジット
解説:OPクレジットカードのメリット・デメリット
京王パスポートVISAカード
京王百貨店で6%~11%還元。
こちらも年一度の利用で年会費無料。
食料品やレストランでも2%還元。百貨店カード最高レベルの性能。
年に数回5%オフになる日もあります。
PASMOのオートチャージでも0.5%のポイント還元、
もちろん、京王の電車やバスでのポイント還元も豊富。
京王ユーザーは必須レベル。
公式HP:京王パスポートVISAカード
解説:京王パスポートVISAカードのメリット・デメリット
e-kenet VISAカードPiTaPa
京阪百貨店で5%オフ。
年に一度の利用で年会費は無料。
5%オフが基本ですが、食料品は1%、セール品は1.5%のポイント還元。
嬉しいことに、レストランは5%オフになります。これは凄い。
京阪シティモールなど京阪関連施設でも5%オフになります。
京阪電車でもポイント1%還元となるので、
京都・大阪の人は持って損はない。
公式HP:e-kenet VISAカードPiTaPa
解説:e-kenet VISAカードPiTaPaのメリット・デメリット
京急カード(プレミアポイントシルバー)
京急百貨店で2%還元。
年会費は完全無料。
百貨店での還元率は2%(食料品は1.5%)と少ないですが、
羽田空港のロイヤルで10%オフになるなど、羽田空港での優待が多い。
京急の定期券を唯一購入できるクレジットカードなので、
京急ユーザーは検討したい。
しかし、損はないが、あまりお得とは言えない。。
公式HP:京急プレミアポイントシルバー
解説:京急カードのメリット・デメリット
名鉄ミューズカード
名鉄百貨店で5~10%オフ。
名古屋の人なら必須となる百貨店カード。
年間利用額が20万円で7%還元にアップするので、かなり良心的。
年会費も年間5万円の利用で無料と嬉しい。
名古屋の店舗や施設と提携しており、割引優待がやたらと多いのが特徴。
ICカードのmanacaにチャージできる唯一のクレジットカードでもあるので、
もはや名古屋人は持っていないとおかしいレベルのお得さです。
サービス精神旺盛過ぎる。
公式HP:名鉄ミューズカード
解説:名鉄ミューズカードのメリット・デメリット
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以上、百貨店カードの紹介でした。
月に一度でも利用する人は検討しましょう。
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